2020年05月28日

時は何を生み出すのか ―こどもの病気と親の心

いろいろと大変なことが人生降りかかり
気持ちがいっぱいいっぱいになって
心が振り回されて、もう疲れたよ・・・
誰しも経験したことはあると思います。
それがもし我が子の病気に関わることであったら
その苦しみはより一層重く感じる。

とにかくこの状態から抜け出したいのに
どうしたら良いかわからない。

かといって、どんなに良いアドバイスを受けても
それが心に届く状態ではない。
周囲の人も何とか助けたいと思うけれど
でも、どうしたら良いものかと考えあぐねてしまう。

そのようなある女性の心を救ってくれたのは
ご主人の姿勢だったのでした。
とにかく彼女の心の中の思いを
話してもらう。それをひたすら聞く。聞く。聞く。

そしてある時すっと心が落ち着いた頃を見計らって
彼女に言葉をかけてくれたのでした。
それを繰り返していくうちに
彼女の疲れきっていた心が
段々力を取り戻して
少々のことではへこたれない強さを
身に着けていかれたのでした。

南北朝時代に北畠親房が南朝の正統性を述べた歴史書
『神皇正統記』(じんのうしょうとうき)では
自分と他者の信仰が異なるからと言って、
他者の信仰を非難するとは極めて大きな誤りであり
罪であると述べる際に、次の文章が添えられています。
「人の機根(きこん)もしなじななれば教法も無尽なり」
それぞれの人の気質、性質、能力、理解力、
人を形作るものは皆違うのであるから、
そこで良しとする教えやその教えを説く方法も様々、
それで良いのである。」という意味だろうと私は思います。
人の機根とはもちろん他者それぞれ違いがありますが
一人の人間の中でも時により、様々にうつろいゆくものであるはず。

だからこそいくら正論を説いても心に届かない状況であれば
時を選ぶ。時の隔たりによって「間」が生み出され、
そこでクールダウンできることにより、
落ち着いて周りを見渡せる自分が取り戻されくる。
そこで初めてその人の心に言葉が届く。
ご主人の行ったひたすら聞く姿勢は
そういうことだったのだなあと思いました。

でも、そこで話が終わるのではありません。

彼女は長い時を経た後、
当時のご主人のそうした関わりがあったからこそ
立ち上がることができた今の自分がいるのだと
しっかり認識していたのでした。

素敵なご夫婦だなあって思いました。

我が子の病気は親に辛さばかりをもたらすわけじゃない。
そこで初めて相手の懐の深さとか本当の意味での優しさとか
気付くきっかけにもなる。


お子さん、これから元気になっていきますように。

ハナカイドウ

今日は「ハナカイドウ」のご紹介。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ き」はなかいどう
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ki/ki-500.html
http://www.keiko-cafe.com

2020年05月27日

トールボッツデムワーゼル

今日は「トールボッツデムワーゼル」のご紹介。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ みずのいきもの」とーるぼっつでむわーぜる
http://www.keiko-cafe.com/asobo/mizu/mizu-545.html
http://www.keiko-cafe.com

2020年05月26日

チューリップ「黄小町」

今日はチューリップの「黄小町」のご紹介。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」ちゅーりっぷ「きこまち」
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/tulip-2001.html
http://www.keiko-cafe.com

2020年05月25日

グレービーシマウマ

今日は「グレービーシマウマ」のご紹介。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ どうぶつ」ぐれーびーしまうま
http://www.keiko-cafe.com/asobo/dobutsu/g-shimauma-191101.html
http://www.keiko-cafe.com

2020年05月23日

石に癒しの力を期待した親心(宮城県東松島市・里浜貝塚)

大正7(1918)年、東北帝国大学の松本彦七郎先生、
早坂一郎先生らによって宮城県東松島市の宮戸島の
里浜貝塚で行われた発掘調査に関するお話、
今日はその2回目です。

出土したこどもの7号人骨は
頭の下に枕のように石が置かれ、
首飾りと思われる小さな石も見つかりました。

松本先生はそこにアイヌの人々がお墓に収めたガラス玉と
同じ意味が込められているだろうと考えられました。

アイヌの人々が大切にしたガラス玉、
調べてみるとそこには大陸とのつながりも浮かび上がってきます。
縄文時代の里浜の人々が大事にした臼玉と
後世、アイヌの人々が大切にした大陸からのガラス玉、
そこに共通するものは何なのか?

詳しくはこちらに書きました。


Lana-Peaceエッセイ
アート・歴史から考える死生観とグリーフケア
「石に癒しの力を期待した親心」
(宮城県東松島市・里浜貝塚)
http://www.lana-peace.com/2/2-4-094.html
http://www.lana-peace.com/2/index.html

メールカウンセリングの開始

東京 光が丘で承っていたLana-Peaceの
対面カウンセリング・ヒーリングワークは終了とし、
メールカウンセリングを始めることといたしました。

詳しくはこちらをご参照ください。

☆病気のこどものご両親、もしくはお子さんご本人、兄姉弟妹向け
http://www.lana-peace.com/a/a-5-1.html

★お子さんに先立たれたご両親、兄姉弟妹向け
http://www.lana-peace.com/2/a/2-a-5-1.html

メールを通してどなたかの何かのお役に立てれば幸いです。

2020年05月22日

逆境の中だからこそ生まれた新たな気付き ―ある母の話

我が子の病気は自分の病気よりも心が苦しい。
親が望んだように順調に治るとは限らない。
焦り、苛立ち、苦しさ、
様々な感情が渦巻いていて
やり場のない怒りをぶつけるあてもない。
そんな時、あなただったらどうしますか?
今の世情ではストレス発散しようにも、
なかなか容易にできないし。

あるお母さまは物事を全く別の角度で
見るようになったのでした。
ともすると、ネガティブなことばかりが
気持ちの中でいっぱいになりそうな時、
別の視点を持ってみる。
そうすると今迄何も良いことがなかったような状況に
あれ?実はこんな良いことがあったじゃないか!って
気付きを得る瞬間があったのでした。

そしてああ、良かった、と思える時間の先に
続いてくる感情は自分にとって楽なものとなる。
自分を苦しめるものではなくて
自分にとって居心地の良い感情、
それが本来の自分の心にあった柔らかな部分を取り戻す。

そうした良い循環が始まると
ネガティブな因子が降ってきても
簡単にへこたれないようになってくる。

苦しさや辛さを十二分に経てきたからこそ
彼女は逆境での強さを身に着けていったんだなあって思いました。
良いことばかり続いていたら
決して強さなど必要ないものね。

彼女の強い立ち上がりを知って
すごい方だなあって心から尊敬の思いでいっぱいになりました。
そして本当に嬉しかったです。

お子さん元気になっていきますように。

ボケの花

今日は「ボケの花」のご紹介。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ き」ぼけのはな
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ki/ki-499.html
http://www.keiko-cafe.com