青空の下、お散歩すると頭の中がいろいろ整理できますね。
今年は思い立ったことは理由をつけて先延ばししないで
ちゃんとやってみよう、と思い
元旦のお昼前、青空の力も借りてお散歩に出たとところ
枝ばかりになった道端の街路樹は
潔く枝を空に伸ばしていました。
よく見るとたった2枚だけ残った葉っぱが
冷え冷えした寒空の下で
万歳!ってのびのび笑ってるみたい。
何だかとても嬉しい。
オー・ヘンリーの『最後の一葉』という小説がありますが
嵐が来ても一枚だけ残っていた蔦の葉っぱ、
実はそれは壁に描かれたものだったけれど、
これは正真正銘本物の葉っぱです!
あの小説の中で最後の一葉は
肺炎で床に伏せていた画家の卵の希望になったけれども
こちらの「新年最初の二葉」は
病気で外に遊びに行けないこどもたちとその家族や
お空に帰ったこどもたちの家族に
物事の始まりってことで
自然からいただいた良いエネルギーを
おすそ分けしたいなと思って出しました。
そして昨日は「何か新しいこと」ということで
よく出かける広々した公園の敷地内で
普段は通らない場所を通ってみました。
すると黄金色に色づいたイロハモミジが。
葉っぱの一部だけが赤くなっているイロハモミジが
一組ありました。
ほんのり紅づいた葉っぱが
吉祥を教えてくれているようでした。
いつもだったら見過ごして
いつもだったら出会うこともないものですが
葉っぱ、と言われたらただそれだけのことですが
特段、意味のないと思われるようなことに
何か意味を見出していく。
そこで人は救われるきっかけを
得るのかもしれないと、思ったのでした。
「けいこかふぇ」は明日から開店です。
「Lana-peace」は200年前にあった奇跡のような事実について
ただいま鋭意調査中。準備がちゃんとできたら
みなさんにお届けします。
深夜の遅い時間にもアクセスしてくださる方が多いようです。
どこかで誰かのお役に立てているのであれば
嬉しいなって思います。