2015年11月09日

こどもたちも博物館へ行こう! ベビーカーと車椅子貸出(ソウル・国立中央博物館)

ソウルの国立中央博物館は
ベビーカーと車椅子の貸し出しを利用できます。
かなり床面積広いので、こども連れの方には便利ですね。
そして、いつもは松葉杖のこどもたちにも
車椅子が貸出してもらえるのは嬉しいところ。

1階のカウンターはこんな感じ。
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ハングル・英語がわからなくてもOK!
中国語が併記されていますので
一部旧漢字が使用されているけど、
日本人にとってはよくわかりますものね。
@は乳母車貸与、Aは輪椅貸与と書いてあります。
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「乳母車」、なんとクラシカルな響きが…
そして「輪の椅子」。なるほど。

Bはマークだから、みんなわかりますね。
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当日、通常展示に驚くほどこどもの数が多くてびっくり。
どうしてこんなにこどもがいるの?って。
学校の引率みたいな感じできている方もいらっしゃるし
ご家族連れで来ている方もいらっしゃるし…
通常展示は無料だというのもその一因かもしれませんが。
雨の日のおでかけにもぴったりなのかな?

こどもが「これなに?」「なに?」と
興味を示すものに、大人も「なんだろね?」って
一緒に見ている姿は、いいものですね。

日韓の歴史教育、国の違いで理解のスタンスは違うだろうけど
小さい頃から自国の文化、あるいは他国の文化に触れて
「これなに?」って知ろうとする力は
何らかの形で、きっと大きな発展につながるはず。

それにお子さんが小さいと、ご家族にとってもアートに触れる時間って
いつも使う気持ちの引き出しとは違う引き出しを使うから
きっとリフレッシュになると思うんだけどな。
posted by Lana-Peace at 12:08| ◎ アートから考える病気との共生

2015年10月03日

ルノワール「赤い服の女」「読書する女」(東京富士美術館所蔵)

先週、東京富士美術館(八王子市)に行ってきました。
Lana-Peaceのエッセイではルノワールの作品を
6回に分けてご紹介したことがありますが、
今回常設展示でルノワールの作品を2点、見ることができました。

ルノワールは50代半ばを過ぎた頃から、
リウマチによる身体の異変が徐々に現れはじめ、
だんだん悪化してったのですけど、
こちらの作品は症状が出る前のあたりの作品。

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赤い服の女
ピエール=オーギュスト・ルノワール
1892年頃
油彩、カンヴァス
65.4×54.5cm
東京富士美術館所蔵
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そしてこちら1900年頃の作品は、すでに関節の症状が
すでに出ていたと考えられる時のもの。

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読書する女
ピエール=オーギュスト・ルノワール
1900年頃
油彩、カンヴァス
56.0×46.0cm
東京富士美術館所蔵
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発病前後を比べてみても、
ちっとも遜色ないように見えます。

画家にとって、手指の関節の微妙な力加減を調整したり
思うように絵筆を動かせないことは
大ショックだと思うけれど、
できるかできないかを決めるのは
自分自身の心次第なんだなあ…。
絵の前でそんな風に思いました。


※絵画撮影は職員の許可を得たものです。
posted by Lana-Peace at 20:06| ◎ アートから考える病気との共生