2019年01月12日

とっても素敵な京成電鉄本線「博物館動物園駅跡」

函館の臼尻B遺跡に関する報告書を調べていた時
(遺跡の話はまた後ほど・・・)
国会図書館にも置かれていなくて、どうしようかと思ったら
なんと国立東京博物館の資料館に所蔵されていたのでした。
それも勢揃いで。すごいお宝ざくざくです。
国会図書館にもない本があるってすごい所蔵力ですね!

早速、初めて資料館に出掛けてみたところ、
上野駅から行く途中にあったのが
この「京成電鉄本線 博物館動物園駅跡」
昭和8(1933)年に竣工した建物だそうです。
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これが日本の駅舎なのかしら?
どこかヨーロッパの伝統ある駅舎みたいだけど・・・
と首をひねってしまいそうなほどとっても素敵な建物。
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かつて3方に空いた出入り口には6灯の壁付照明器具があったそうですが、
第二次世界大戦の金属供出で取り外されてしまったそうです。
そしてこちら、平成22(2010)年に復元された1灯です。
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平成の時代はやっぱり平和だ。

こちらの駅跡のそばに国際子ども図書館の近くにあったのですが
旧帝国図書館を利用したこの建物も明治39(1906)年に建設され、
昭和4(1929)年に増築されたのだそうです。
図書館とは思えないほど、こちらも素敵。
駅の雰囲気にも共通しています。
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明治から昭和初期の建築って現代のビルよりも、
何とも言えないしみじみとした趣きがあるなあって思いました。
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2019年01月06日

上野公園 ソメイヨシノ基準木の冬の様子

上野公園の桜の開花やお花見の様子は毎年ニュースになりますが
公園内のトーテムポールのそばに
上野公園のソメイヨシノの開花日を決める基準の木がありました。
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開花日は5、6輪以上の花が咲いた日、
満開日は8割以上のつぼみが咲いた日なんだそうです。
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2019年元旦、快晴の寒空ですが
ソメイヨシノのつぼみは着実に3月の開花に向けて準備中。
誰かに頼まれたわけでもなく、
誰かに強いられたわけでもなく。
自分の果たすべきお役目に黙々と取り組むソメイヨシノは
やっぱり神様が宿っているんだろうなあって思う。

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2018年12月11日

2018年冬の表参道のイルミネーション

南青山の山本達彦さんのライブの帰り
表参道のイルミネーションまで足を伸ばしてみました。
うっかり道を間違えて、反対方向の青山一丁目方向へ進んでしまい
神宮外苑のイチョウ並木が・・・。
はて、なぜに神宮外苑?表参道のはずが。
でもそのおかげでレクサス青山のきれいなイルミネーションを
見ることができました。

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そしていそいそと表参道方面に戻って
こちらはavexビル。大きなクリスマスツリーです。

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こちらは表参道交差点から渋谷寄りにあるAoビル。
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表参道交差点は両隣がキラキラで
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本来の表参道の灯籠はこちら
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ザ ストリングス 表参道のカフェは屋根上がきれいで
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BOSSストアはこんな感じ。
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表参道ヒルズの外側はシンプルですが
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中はオーロラをテーマにしたイルミネーション。
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クリスマスツリーのように緑になったり
ちょっと時間が経つと色が変わったり
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キラキラした灯りのそばで
色づいた葉っぱの自然の黄色、
人工的な光に負けないくらいきれいでした。
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posted by Lana-Peace at 00:18| アート / 歴史 街の中

2018年10月16日

歌舞伎の隈取の模様の椅子(京成電鉄 成田空港駅)

京成電鉄成田空港駅(第1ターミナル)のホームに
歌舞伎の隈取がイラスト化された椅子がありました。

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椅子によって種類の違う隈取です。

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2018年10月08日

みなとみらい線 馬車道駅の過去と現代が同居した壁面

横浜市のみなとみらい線 馬車道駅構内で
地上行エレベーターと階段のそばにあった壁面に
古い建物の一部が埋め込まれていました。
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壁面向かって左上の黒い四角い物体は横浜市認定歴史的建造物
「馬車道大津ビル」で昭和35(1960)年から40年近く使われていた
温水ボイラーの前面パネル。
かつてビル内の約50台の暖房ラジエーターに
温水を送っていたそうです。
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そしてこちらは昭和4(1929)年に現在の馬車道駅の地上部にあった
旧横浜銀行本店別館(元第一銀行横浜支店)の金庫室扉、貸金庫、
貸金庫前室扉、階段手摺です。
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古いものを活かして現代の中に溶け込んでいるところが
とってもきれいだなって思いました。
posted by Lana-Peace at 08:46| アート / 歴史 街の中

2018年07月03日

パンダのポスト(東京・上野恩賜公園)

東京 上野恩賜公園の中にパンダのポストがありました。
動物園の表門の近くです。

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1日2回、10:00 16:00の収集になっていました。
向かって左側の差出口に投函した定形郵便物の
手紙(切手貼付)はがきは
上野支店の風景印が消印に使われるそうです。
(外国宛及び12/15-1/7投函分の年賀状は除く)
旧寛永寺五重塔、桜、西郷隆盛像、東京国立博物館、パンダが
デザインされた上野らしい消印です。

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ポストと言っても
もっと大きなパンダのポストでも良かったと思うんだけどなー。
上野だから。
posted by Lana-Peace at 07:49| アート / 歴史 街の中

2018年06月22日

昭和初期のステンドグラス(東京・上野 国立科学博物館日本館)

先日訪れた国立科学博物館、地球館と日本館の2つから成り立ちますが
日本館の建物はクラッシックな趣漂うものでした。
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それもそのはず現地解説板によるとこちらの建物、
関東大震災による震災復旧を目的として昭和6(1931)年、
文部省大臣官房建築課による設計の元、
耐震・耐火構造に注意を払われて造られたのだそうです。
建物内部はまるで一昔前の洋館のような雰囲気が満載でした。

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そしてドーム状の天井や壁側面にステンドグラスが用いらていました。
こちらは大正・昭和に活躍したステンドグラス工芸家
小川三知(おがわさんち)氏のアトリエ制作によるものだそうです。
三知氏は昭和3年に他界されていますから、師匠亡き後、
スタッフが総力あげて完成されたものなのだろうと思います。

この下がちょうどステンドグラスの天井なのだと思います。
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館内に「学問」の香りを漂わせる美しい作品です。





posted by Lana-Peace at 07:59| アート / 歴史 街の中

2018年06月21日

宇宙戦艦ヤマトの飛行機(スカイマーク)

先月、函館から羽田に帰ってきたとき、
お隣のゲートに駐機していた飛行機の外装
「もしかして宇宙戦艦ヤマト?」

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小学生の頃、テレビで見ていたヤマト。
懐かしいなあ。降機の列の順番待ちの中、ふと郷愁に浸る。。。

「ヤマトジェット」は、映画『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』と
コラボレーションされたスカイマークの機体でした。
「ヤマトジェット」の機材は期間限定でヤマト仕様になったようですが
機内収録アナウンスを森雪の声優さんが担当されていたのだとか。
ファンの人にはたまらないだろうなあ。
posted by Lana-Peace at 13:26| アート / 歴史 街の中

2018年06月20日

北海道 木古内小学校の外壁とタンポポいっぱいの広場

先月、北海道 木古内町の芝桜を見に薬師山方面に向かった帰り
駅までの帰路、散策したら、突如一面タンポポ満開の草地が
出てきました。そこにはかわいい滑り台も登場です。

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こういうところでこどもが思い切り遊んだら
大きくなった時に思い出すその風景は
なんだかホントに心をあたためてくれそう。

そして、その広場のお隣りの敷地が木古内町立木古内小学校。
ちょうどいさりび鉄道木古内駅の北東に位置します。

殺風景な白壁ではなくて並木道のように絵が描かれています。
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学校からも薬師山方面を振り返ると芝桜の斜面が
学校の外壁の向こうに、ちょっとだけ顔を出しています。

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このあたりの登下校、何だか心和む良い環境だなあ。
posted by Lana-Peace at 00:14| アート / 歴史 街の中

2018年06月19日

日本最古のコンクリート電柱(北海道函館市)

北海道函館市の路面電車の「十字街」の停留所から
北西方向、二十間坂通沿いにあった
日本最古のコンクリート電柱。
大正12(1923)10月に函館水電会社(現在の北海道電力)によって
建てられたということなので、あと数年で百寿を目指すってことですね。

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こちら造られた当時、函館は火災が多かったことから
耐火建築が増えるようになり、この角錐型のコンクリート電柱も
その影響だそうです。

そして驚きなのはこちら博物館の展示品ではなくて
街中で本当に使用されているもの。
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100年近く雪も台風も乗り越えて、未だ現役。
しっかり電線を張ってお役目果たしています。
posted by Lana-Peace at 07:55| アート / 歴史 街の中

2018年06月15日

大松前川と水道の桜

北海道 松前城の東側には北から海に向かって
大松前川が流れています。
お城の天神坂門に通じる天神坂のふもと、
大松前川にてこんな桜を見つけました。

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花緑青の筒は平成18年7月にNTT東日本が設置した松前専用橋。
こげ茶色の筒は水道のようです。

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posted by Lana-Peace at 00:12| アート / 歴史 街の中

2018年06月14日

桜 松前育成品種「麻美(あさみ)」の命名由来

北海道の松前公園の桜は数えきれないほどの数ですが
中にはいくつか説明書きの看板が添えられているものがあります。
その中に、とてもジーンとするようなお話が書かれているものがありました。
桜「麻美」です。

その看板によると、かつて松前桜保存子ども会で人一倍熱心に
桜の世話をしていた少年がいました。
成長した彼は漁師になりましたが、
昭和62年、オホーツク海での船の衝突事故に遭い
20代の若さで他界されたそうです。
そしてその年、松前育成品種(松前生まれの桜)の中に
まだ名前が付けられていなかったものがありました。
当時、松前生まれの桜に取り組んでいた浅利政俊氏は
遺された家族妻子4名がしっかり生きて行けるようにと願い
未命名の桜にその方の愛娘のお名前を頂戴したのだそうです。

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その桜「麻美」は雨の中、実に美しく、立派に咲き誇って
枝を伸ばしていました。
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ki/sakura/sakura-matsumae18039.html

たくさんの数の桜の中に
いろいろな思いと歴史が詰まっている……
見上げた桜を見て、しみじみそう思いました。

桜「麻美」はこれからもずっとこの地で何年もの間
長きにわたり、咲いて、散って、また芽吹いて、咲いてを
繰り返していくんだろうなあ。
亡くなった男性の思いと
そしてそのご遺族をいたわり、励ます浅利氏の思いは
そうしてずっと続いていくんだなあ。
桜「麻美」と共に。
posted by Lana-Peace at 08:31| アート / 歴史 街の中

2018年06月13日

丸に割菱の家紋の壁(北海道 松前郵便局)

北海道 松前郵便局の外壁には
松前藩藩主の蠣崎(かきざき)氏/松前氏の家紋
丸に割菱が掲げられていました。

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シンプルだけど壁と庇と入口看板の字を変えると
趣きが随分和風の感じに変わります。

近くの松前城に雰囲気も似ていて。
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posted by Lana-Peace at 10:42| アート / 歴史 街の中

2018年06月12日

北海道 松前町 桜がデザインされた道

桜で有名な北海道 松前町の道路、
「松城」バス停のそばの信号から海を背に
松前公園方面に向かって歩く道路が
桜に合わせたデザインになっていました。
お花見に行く前から、お花見気分になれる道です。

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これは帰り道、海方面に向かって撮ったもの。

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posted by Lana-Peace at 07:25| アート / 歴史 街の中

2018年06月10日

北海道 木古内のポスト 寛斎スーパースタジオ作成の「キーコ」がいました

北海道 木古内町のポストがかわいかったです。
こちら木古内駅前の郵便局のポスト
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そして郵便局の前の道をはさんで向こう側にある道の駅にもありました。
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こちら木古内町役場のHPによると
特産「はこだて和牛」をモチーフに、
デザイナー・プロデューサーの山本寛斎氏代表の
「寛斎スーパースタジオ」と木古内町の協働で生まれた
「キーコ」なのだそうです。

郵便局前のポストには、キーコがポストの上に乗っていたけど
道の駅はキーコ自体がポストになっています。
ちゃんと収集もされますよ。
道の駅のポストの収集は平日・土曜は1日2回
休日は1日1回収集されます。
posted by Lana-Peace at 09:58| アート / 歴史 街の中

2018年06月09日

北海道 木古内町札苅の芝桜(個人宅)と木古内町の薬師山 芝桜

先月、北海道 松前の桜を見に行ったのですが(その話はまた別途)
函館から松前に向かう際、いさりび鉄道の札苅駅を過ぎたあたりに
ガイドブックに出ていた個人のお宅の
美しい芝桜のお庭が見えるははずだ…と思って
わくわくしていたら、札苅駅から出発して数分で
美しい芝桜が視界に飛びこんできました。

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あっという間のことだったので
慌ててシャッターを切りましたが
本当に見事で、とても美しかったです!

翌日、滞在中のホテルにあった朝日新聞に
偶然、札苅の芝桜の記事(※)が出ていました。
※平成30(2018)年5月18日(金)朝日新聞
 「休耕畑 鮮やか色 木古内」
そちらの記事によると9年前、地元の村上勝春さんが
国道228号線沿いの休耕畑を利用して、
芝桜の植え付けを1人で始めたのだそうです。
それは行政の取り組みとかではなくて
個人の取り組みとして。
最初4種類の芝桜だったものが
今では約30種類、約1,500平方メートルまで広げられ
毎日草取りを頑張っているとのこと。

こつこつ時間をかけて増えていった芝桜
その手入れにかけてこられた尽力は
本当に素晴らしいなあと思いました。

札苅駅の次の木古内駅で下車して
芝桜で有名な薬師山に向かって歩いてみましたが
ちょっぴりさびしい感じ。

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前述の朝日新聞によると薬師山の芝桜は
近年、シカの食害の影響で咲きが悪いということでした。

でも木古内駅から薬師山方面の線路沿いの道
その道のわきにとてもきれいにお花が植えられてありました。
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木古内町が整備しているのか、住民が手入れされているのか
わからないけど、実にきれいでした。
posted by Lana-Peace at 17:44| アート / 歴史 街の中

2018年06月03日

黄色の消火栓(北海道函館市)

函館の街の中であちこち見かける黄色の物体
こちら消火栓でした。

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きれいな消火栓ですが、見た目だけじゃありません。
函館市企業局の函館市公式観光情報によると
毎年150本ずつ、20年1度の割合で塗り替えているとのこと。
函館では昭和の初めに2千人も犠牲者の出た函館大火があったことから
取水能力、大量放水のできる「函館型三方式地上式消火栓」を
昭和12(1937)年から設置し始め、現在は2千本以上がこのタイプだそうです。

函館滞在中、特に海の近くは
びっくりするほど風が強い日も多かったので
確かに取水能力、大量放水、とても大事と思いました。
posted by Lana-Peace at 15:30| アート / 歴史 街の中

2018年06月01日

奥ゆかしい函館バス「すみません回送中です」

バスを待っている間、向こうの方からバスがやってくると
もしかして、自分が待っていた行き先のバス?と
嬉しくなるけれど、違う行き先だと分かったら
ちょっとがっかり。
回送中、だったりすると
ますますがっかり。

でも函館の街の中を走るバス
こんなに奥ゆかしいバスで、びっくり。
「すみません回送中です」って。

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ひらがなを読める観光客が見たら
相当びっくりするだろうなあ。
日本のバス、わざわざ「すみません」って表示することを。
他にもそういう地域のバス、あるのかしら?
少なくとも東京の都バス、関東バス、小田急バス、
東急バスではそういう表示見たことないです。私は。
もしくは私が見落としているだけなのか?
posted by Lana-Peace at 00:17| アート / 歴史 街の中

2018年05月28日

かわいいイカのポスト(函館駅)

函館駅の「函館本線0マイル地点記念碑」の横にありました。
イカのポストです(函館市若松町 ポスト番号000134)。

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ちゃんとポストとして働いています。
函館中央郵便局によって平日3回、土曜日3回、休日2回に取集されます。

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2014年11月に函館臥牛ライオンズクラブにより寄贈されたものだそうです。

ところでこのイカのポスト
何だか妙に懐かしいような気分になってしまいます。
たぶん「カリメロ」を思い出すから?
50歳前後の大人が見ると懐かしい、
卵の殻を被ったあのひよこちゃん。カリメロ。
posted by Lana-Peace at 00:06| アート / 歴史 街の中

2018年05月22日

「天空図屏風 日は照らせれど」 千住博作 羽田空港国内線第1旅客ターミナル

先日訪れた羽田空港に千住博先生の作品が飾られていました。
南ウィング出発ロビーの出発保安検査場Cの手前。
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その作品を見ているうちに千住先生の
「理由のない自信」のエピソードを思い出しました。
10年ほど前、京都造形芸術大学の通信教育部歴史遺産コースに在籍した頃
夏のスクーリングに出かけた京都の瓜生山キャンパスの階段教室で、
当時学長だった千住博学長の講演があったのです。
世界的に活躍されている千住学長の講演、
「わー本物だ!」とミーハーな気分でドキドキしながら聴講しましたが
千住学長はそこでご自身の若かりし頃のお話をされました。

画家として身を立てていくには厳しく
生活のために予備校の教壇に立たれていたこともあったそうです。
苦節の時期もあったのだなあと、驚きました。
作曲家の弟 明さん、バイオリニストの妹 真理子さんの
千住きょうだいとして有名な方ですから
才能あふれて若い頃から順風満帆だったのだろうと
勝手に想像していたもので……。

学業を修了して他の仲間たちが世に認められていく間
ご自身はまだ芸術家として思うような光が当たらない時期、
それでも当時、千住先生の心の中には「理由のない自信」が
あったのだそうです。
そしてその自信があったことにより、
自分が芸術の世界で生きていく夢に向かって
どんな苦労にも屈しないで頑張れたのだと。

夢を叶えられる人はそうそういるわけではない。
夢が叶えられない現状に、鬱屈した気持ちで過ごす人は多々いる。
それでもやっぱり、何かを成し遂げていく人は
どういう状況であっても夢に向かって
こつこつ努力を続けられる人なんだろうと思う。
とにかく努力を続けられる人なんだろうと思う。

気持ち次第で、人の人生は変わっていくのだろう。
瓜生山キャンパスの夏の夕暮れ
しみじみそんなことを考えていたなあと
手荷物検査のゲートをくぐる前に思い出しました。
posted by Lana-Peace at 16:53| アート / 歴史 街の中

2018年05月15日

木材を使用した舗装(東京 上野恩賜公園内)

先日訪れた東京 上野恩賜公園内の道は一部木材舗装が成されています。
解説看板によると、東京都では多摩森林の活性化保全、
地球温暖化防止のために間伐材を含む多摩木材を活用しており、
自然にも人の脚にも優しいということで
木材を使用した舗装を施しているのだとか。

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これがその舗装。

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木材はもちろん腐食して取り換えが必要になるけれども
だからこそ間伐材の消費が促進され、
ひいてはそれが多摩の森を守ることにつながるのだそうです。

アスファルトの敷き詰められた道よりも、
何となく心地良さを感じるような道路です。
posted by Lana-Peace at 08:47| アート / 歴史 街の中

2018年04月21日

こぶしがデザインされたふたご橋(東京都練馬区)

東京 都営大江戸線光が丘駅からショッピングセンターIMAを
左手に見ながら光が丘公園に向かって歩くと、
公園エリアに入る手前、ちょうど練馬光が丘病院と
区立光が丘図書館の間に「ふたご橋」があります。

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こちらは先月末の写真、
ちょうどこぶしマラソンが開催されたので
欄干沿いに旗が立っていました。
普段は旗もなくてシンプルですが
こちらの欄干には練馬区の木である「こぶし」が
デザインされています。

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かなりリアルで、そしてきれいです。
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posted by Lana-Peace at 12:57| アート / 歴史 街の中

2018年04月04日

横浜開港資料館ステンドグラス(鳳凰・箱根越え・呉越同舟・黒船ポーハタン号)

先月訪れた横浜の開港資料館にとても美しいステンドグラスがありました。

2階にあったステンドグラスの前は、当日イベントで行われていた
「ジャックの塔」に登る長蛇の列でしたが
見上げるとそこには「箱根越え」「鳳凰」「呉越同舟」のステンドグラスが。

「鳳凰」は横浜市の市章ハマ菱を左右から挟み、
「箱根越え」は富士山を背景に駕籠に揺られて山道を登る姿です。

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「鳳凰」
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「箱根越え」
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そして鳳凰を中心に箱根越えと対に配置されていた
「呉越同舟」のステンドグラスはこちら。
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「開港」を記念する館のステンドグラスのテーマに
「呉越同舟」を選んだ作者のメッセージが奥深いです。
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解説板によると大正12(1923)年、関東大震災で焼失した後、
「箱根越え」と「呉越同舟」は当初のものを尊重し
「鳳凰」はデザインを変えて、昭和2(1927)年
宇野澤ステインド硝子工場により復旧されたのだそうです。

そして館内を進み、階段近くにあったのが黒船のステンドグラス。
嘉永7(1854)年、ペリーが横浜村に上陸し、
日米和親条約を締結した際に旗艦として来航した
黒船ポーハタン号の様子を表現したもの。
この船上では安政5(1858)年日米修好通商条約が調印され、
万延元(1860)年、条約を正式批准するために日本使節団がこの船に乗り
太平洋を横断して米国に向かったそうです。

オリジナルは宇野澤ステインド硝子工場が作ったそうですが
関東大震災で焼失した後、昭和2(1927)年にやはり同工場が
当初のものを尊重し、再製作されたということでした。

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そして開港150周年記念事業の一環として
館内ステンドグラスは平成20-21(2008-2009)年に修復が行われたそうです。
全国初の大規模ステンドグラスの本格的修復のおかげで
光の美しい取り込みが可能となりました。
その作業に関する説明のパネルが設置されていましたが
鉛の桟の劣化とそれに伴うパネルのたわみ、ガラスのセリだし、
破損だけでなく、かつて暖をとっていた石炭(薪)ストーブのすすや
タールの付着による汚れ等が修復洗浄作業で対応されたそうです。
慎重に取り外し、鉛の桟とガラスのすべてをばらばらに分解し、
ガラスを1枚ずつ超音波洗浄機を使い、
それでもとれないものは溶剤で除去したそうで
人物の目鼻が描かれていたガラスは
塗料で絵付けしただけのものだったことから
新しく用意したガラスに釉薬で描いて剥がれ落ちないよう
焼成し、交換したそうです。
そして組みたて直し、はんだ付け、パテ詰めを経て完成。
時を経て様々な人々の叡智と根気強い作業が集結した作品。


こちらは2009年3月31日神奈川新聞のパネル写真。
修復完成後に取付されている様子です。清々しい美です。
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新しいものをどんどん作るのも良いけれど
古き良きものを残し、伝えることは
未来のためにも大切な気がするひとときでした。
posted by Lana-Peace at 12:24| アート / 歴史 街の中

2018年01月07日

富士吉田市観光案内所 バスきっぷ売り場の木製ベンチは地元高校生の寄贈品

富士吉田市観光案内所 バスきっぷ売り場に
木製のベンチがありました。
シンプルだけどあたたかみのあるこのベンチ
平成23年12月21日、山梨県立ひばりが丘高等学校第6期生から
寄贈されたものだそうです。
解説板によると授業の一環として地元の名人にものづくりを学ぶ
創作授業があり、卒業制作としてこのベンチを制作し、
日頃からお世話になっている地元へのお礼という意味を込めて、
普段通学で利用していた富士山駅に2脚寄贈したのだそうです。

地元の名人からものづくりを学ぶって
何だかすごくいいですね。

そして大人になっても学生時代に作ったベンチが
そこにあるってことも。
何だか過去と現在が共存しているようで
それもまたすごくいい。

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posted by Lana-Peace at 12:44| アート / 歴史 街の中

鳥居のある駅 富士急行富士山駅

山梨県 富士急行の富士山駅は駅ビルと一体化していますが
その入口が実にユニークでした。
いきなり巨大な鳥居です。
世界中、いくつ駅があるかわからないけれど
こういう駅はとても印象に残るだろうなあ。

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posted by Lana-Peace at 12:39| アート / 歴史 街の中

2017年12月10日

青山・表参道エリアのイルミネーション(2017年12月)

昨日訪れた青山・表参道エリアのイルミネーションのご紹介。

まずは青山通り。

1-エイベックス株式会社本社
エイベックス株式会社本社の前庭のツリー。
ブルーと白がきれいです。
ツリーだけでなく、庭も一面イルミネーションです。
移動カフェなどもありました。

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2- 東京タワー
青山通り(国道246号)の東京都民銀行本店の左側から見た風景、
東京タワー。その横に見える高いビルは六本木ヒルズ?でしょうか。
シンプルなオレンジがとてもきれいです。

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3-Aoビル
表参道(都道413号)と青山通りの交差点から渋谷方面側に見える
Aoビルはポップな色合いのイルミネーションです。

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さてこちらからは表参道駅から原宿駅方面に下って行った道順の場合。

4-ストリングス表参道
表参道駅交差点から原宿駅方面に下っていくと、すぐ左側に見えるのが
結婚式場のストリングス表参道。
2階に一列並んだイルミネーションは黄色一色ですがきれいです。

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5-アニヴェルセル 表参道
表参道交差点から原宿駅方面に下っていくと、右側に見えるのが
結婚式場のアニヴェルセル 表参道。
こちらのイルミネーション自体は派手ではないけれど、
並木道のイルミネーションが借景になって品よくきれいです。
Appleのお隣にあります。

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6-日本看護協会
特別なイルミネーションではないけれど、
クリスマスツリーのようなこちらの建物。
黒川紀章氏が手掛けられ「クリスタルコーン」と呼ばれているそうです。
平禄寿司 東京渋谷表参道店のお隣にあります。

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7-アイランドヴィンテージコーヒー横の木
神宮前5丁目の歩道橋の下、デルヴォー表参道を過ぎると
アイランドヴィンテージコーヒー表参道店の手前に
少女の銅像が立っていました。
立像とカフェの間に立っていた木の葉っぱは、
ライトに照らされて、人が作ったイルミネーションに負けないくらい、
それ以上闇夜に映えていました。

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そして表参道全体のイルミネーションはこちら。

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そして最後にこちら日本独特の灯篭と共に。
明治神宮前駅そばです。
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posted by Lana-Peace at 15:03| アート / 歴史 街の中

2017年07月14日

尿素水(アドブルー・AdBlue)を使ったバス

小田急バスをよく利用するのですけど、
先日、車内に掲げられていた小田急バスのマスコット
きゅんた君の登場する広告を見てびっくり。

小田急バスでは排出ガスをクリーンにするために
尿素水を排ガスに噴霧するんですって。
尿素水? 尿素???

こちら尿素水はアドブルー(AdBlue)といって、
ドイツ自動車工業会で認められたものだそうです。
排気ガスに含まれる NOx(窒素酸化物)は尿素水が噴霧されると、
いろんな化学反応が起こって
窒素と水と二酸化炭素になるらしい。

二酸化窒素は濃度が高いと呼吸器にも悪い影響を与えるそうですから
無害化された空気がバスから出てくるってことは
実に良いってことですねー。
町の中を走って役目をきちんと果たしながら、
排出ガスの浄化もするって、何だかとてもすごいことだと思う。

そんなこと知らないで、乗っていたなあ。バスに。
posted by Lana-Peace at 09:51| アート / 歴史 街の中

2017年05月03日

街路樹の美しい管理(韓国・釜山)

街路樹の根元の雑草管理は大変と思いますが
釜山市沙上区でみつけたのはこれ。

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近づくと何やらキャラクターが!

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ちょっとしたところに、遊び心が垣間見えて楽しいです。
posted by Lana-Peace at 09:40| アート / 歴史 街の中

2017年05月02日

お花の街灯(韓国・釜山)

街灯が設置されていても、
あまりに高い位置にあって照らされても
地面の上はそんなに光が届かなくて
もったいないなーということありませんか?

釜山-金海軽電鉄の掛法ルネシテ駅前にある
Eマート横、植えられていたのはこれ。

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本物の生花ではありませんが
ただの造花じゃありません。
夜になるとLEDが点灯します。

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実際夜になってみると
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そして掛法ルネシテ駅から沙上駅に向かって
道沿いに続く公園は
とてもきれいに整備されていて
イルミネーション用の鳥や動物とともに
やっぱりLEDのお花がちゃんと植えられていました。

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ちょうど人の歩く高さのあたりが照らされて、
物騒な感じがしません。
夜は夜でちゃんと用を果たして
昼は昼で見た目にも美しく、
すごく良いなーと思います。
posted by Lana-Peace at 08:06| アート / 歴史 街の中

2017年01月25日

栗の模様の欄干 栗原橋(板橋区小茂根)

こちら板橋区小茂根の都立大山高校と
茂呂遺跡の近くを流れる
石神井川にかけられた栗原橋。

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欄干の模様が、栗の実と葉っぱです。

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「栗」原橋と「栗」の模様。
背丈の小さいこどもが
目にする位置にあるこの模様
こどもたちの頭のなかには
「栗の模様の橋」って、
記憶の片隅に残っているかもね。
posted by Lana-Peace at 07:27| アート / 歴史 街の中

2017年01月23日

樹齢3000年以上と言われる一木造りの熊の像(よこはま動物園ズーラシア)

神奈川県横浜市の
「よこはま動物園ズーラシア」の正門入口の右側に
木彫の熊の像がありました。
横浜中華街の個人の方から寄贈されたもの。
熊は全部で33頭いるんですって。

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こちら素材は台湾のクスノキで、
なんと樹齢3000年以上といわれる一本の木なのだそうです。
立派です!!!

横から見ると、こんな感じ。

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後ろから見ると、こんな感じ。

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そして熊たちはとっても楽しそう。

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台湾で3000年過ごしたクスノキは
33頭のクマに変わって、
日本で新しい人生はじめてます。
何だか、とっても感慨深い像でした。
posted by Lana-Peace at 07:54| アート / 歴史 街の中

2017年01月09日

樹齢100年以上のいちょう並木(東京 光が丘)

今はすっかり落葉した時期ではありますが
こちら二列の並木のいちょうは
都営大江戸線光が丘駅から光が丘公園に向かって
南北に伸びる並木道。

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説明板によると樹齢100年以上のもので、
明治40年(1907)春、千代田区丸の内二丁目から3丁目付近、
かつて東京都庁(旧東京市役所)前の道路に街路樹として、
幹回り40cmの成木を試植したもので、
現存する街路樹としてめずらしい長寿のものだそうです。
昭和60年(1985)、東京都庁前の道路の地下部に
日本国有鉄道が京葉線の駅舎建設を開始し、
工事のため支障となったいちょうを一時苗圃に移して、
その後国鉄から事業を引き継いだ
東日本旅客鉄道(株)によりこの地に再移植されたのだそうです。

変化に適応して、生きていけるものって
強いですね。
いちょうの意思とは関係なく、
植えられた場所が変わろうとも、
時代が変わろうとも。

樹齢100年以上。
今は枯れ木のように見えるけど
秋は黄色の葉っぱと銀杏でいっぱいでした。
その内部に秘めた生きる力は
ものすごく大きなものがありますね。

ただ今、枝は着々と
芽吹く準備をしている最中。
春になったら、一斉に
そのエネルギーが発散されて
このあたりの空気は
うんとパワーアップするといいな。

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一本一本の木に、木の精が宿っているようです。
特に人通りが少なくなる夜の時間帯は
木が話をしているみたい。
posted by Lana-Peace at 21:45| アート / 歴史 街の中

2016年08月19日

鶴岡八幡宮の境内西側の美しい水路(神奈川県道21号横浜鎌倉線沿い)

神奈川県道21号横浜鎌倉線沿いに
鶴岡八幡宮の境内西側を南下する水路があるのですが
そちら、とても造りがきれいです。

石で囲まれた水路。
一部苔むしているのも味があるけれど
溝のように彫られた水路の左右に置かれた石と
八幡宮側の壁に石垣のように配置された石。

いつの時代の物か知らないけれど
すごく良いなあって思います。

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水がきれいだからわかる石の造りでもあるし
水路の中の落ち葉などをきれいに掃いているから
気付く石の造りでもあるし

水路の背景にあるものは、
どれも表に出てこないけど、
誰かが地道にきれいにしたおかげだなあ…としみじみ。
posted by Lana-Peace at 20:20| アート / 歴史 街の中

2016年07月20日

鎌倉 巨福呂坂(こぶくろざか)洞門と星月夜

先日訪れた夏の鎌倉、
その道で素敵なものがありました。

鎌倉と北鎌倉を結ぶ県道21号(横浜鎌倉線)にある
「巨福呂坂(こぶくろざか)洞門」。
ちょうど鶴岡八幡宮から坂道を上り、
神奈川県立近代美術館鎌倉別館前を通って
建長寺に向かう途中にあります。
近くに史跡名勝天然記念物「巨福呂坂」があることから、
巨福呂坂(こぶくろざか)洞門と命名されたそうです。

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こちら、一見トンネルっぽくみえますが
平成5年6月西松建設によって竣工された落石防護施設。
天井の上の部分が解放されているので、日がよく入ります。
薄暗い、陰気な感じにならないところが良いです。

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近くにあった石碑の解説によると、
切通しを歩いている実感が損なわれないようにとの配慮の元、
アーチ状の梁と大きな六角形の天井開口部、
石積み壁など工夫をしたのだとか。
落石防護施設だけど、きっと、周囲の高さを見て、
安全な位置に天井に開口部が設けられているのでしょう。

そして粋な計らいだなあと思ったのが
壁の真ん中あたりにあるもの。
写真では黄色の矢印で刺してあるところ。

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こちら、どうやら照明器具。
昼間は点灯していなかったから、
はっきりしなかったけれど
星と三日月の文様が、まるで近くの鎌倉国宝館の扉のステンドグラスの文様、
星月夜を髣髴とさせるものがありました。


粋だね。

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posted by Lana-Peace at 07:43| アート / 歴史 街の中

2016年06月17日

富山県産杉の間伐材を利用した欅平駅ホーム壁(黒部峡谷トロッコ電車)

先日訪れた黒部峡谷トロッコ電車の欅平駅は
ホームの壁がとっても美しかったです。

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富山県産の杉の間伐材を利用されているのだそうです。
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ホームの雰囲気もいいし、間伐材の利用もいいし
一石二鳥って感じかなあ。
posted by Lana-Peace at 12:12| アート / 歴史 街の中

2016年06月14日

アートな感じが満載の白川郷観光案内所のお手洗い

白川郷の観光案内所のお手洗いは
とってもアートな感じが満載でした。

外観は白川郷らしく、こんなテイストですが

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ごみ削減のためペーパータオルではなくてエアータオルですが
この洗面台、とても美しい。

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そしてお手洗いの個室内も、木の感じがとてもよくて

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写真左上にはなんと和歌が。

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ふーむ。なんとアートなエッセンス。

和歌をの意味を理解して、初めて伝わる
「きれいに使ってくださいね」のメッセージ。
きっと世界中を探しても
こんなお手洗いは、なかなかないのでは?

でも、外国の人にも
奥深いメッセージ伝わるといいね。
posted by Lana-Peace at 13:02| アート / 歴史 街の中

2016年04月12日

新宿御苑そばの玉川上水・内藤新宿分水徒歩道

新宿御苑の北端、インフォメーションセンター裏側あたりから
大木戸門にかけて、東西に流れる水路があります。
こちら玉川上水・内藤新宿分水徒歩道です。

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かつては大木戸門あたりで東と南に分流し、
東は江戸市中へ、南は渋谷川へ注いでいたのだそうです。

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以前勤めていた職場から近かったので
当時はお昼の休憩時間に訪れていました。
懐かしいなあ。

解説板によるとこちらを流れる水は
国道20号新宿御苑トンネル内の共同溝に湧出した地下水を
利用したもので、全長540メートルだそうです。
大都会新宿の地下水はこんなにきれいなのかなあと
びっくりするような清流です。

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コンクリートの水路なのではなくて、
水路底には粘土が利用され、側面は玉石積みされ
また水路沿いの道はたくさんの木々や草花が咲いています。
お花見の帰り、ちょうどシャガが咲いていました。

新宿御苑の外側にあたるので、ここは入場料は不要。
posted by Lana-Peace at 07:36| アート / 歴史 街の中

2016年04月04日

神田川の橋の桜の模様

こちらでご紹介した神田川の今年の桜。

ブログでも、ちょっとだけ紹介すると
こんな感じ。

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神田川沿いの土壌、決して肥沃な土地ではないだろうけれど
こんなに立派な木はアスファルトの道の下で
どんな風に根を伸ばして、はっているのだろう?

そして神田川の橋の上に、こんな模様がありました。

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何が描いてあるのかというと
桜のイラストが。

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ここから見るときれいだよっていう
ビューポイントなのかな?
それとも、たまたま?

無機質な道路にこういうのを見つけると
なんだか、ちょっと道路も嬉しそう。
posted by Lana-Peace at 00:32| アート / 歴史 街の中

2016年04月02日

城山ダム(神奈川県・津久井湖)の桜と紅葉の欄干

バスの窓越しに見えた城山ダム(神奈川県・津久井湖)の欄干。
こちらでも取り上げたけど
桜と紅葉が形どられた欄干の向こうには
山の斜面に桜が見えました。
こういう欄干のデザインって、とっても粋な計らいだなあ。

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posted by Lana-Peace at 12:14| アート / 歴史 街の中

2016年03月29日

夢の島から考えたこと

こちらでご紹介した夢の島ですが
熱帯植物館近く、菜の花畑の道のそばに建てられていた
看板によると、ごみの埋め立て地だった夢の島は
40年近く年月を経たことにより、
赤土で盛り土されたところは15センチほど有機化して黒土化し
そこからいろいろな樹木や花を育まれ、
多くの鳥が実を食べに来ているのだそうです。

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1974年と2010年の全風景
同じアングルで撮られた写真が出されていました。

時間の恵みがもたらす醸成って、すごいですね。

そして熱帯植物館の運営は
新江東清掃工場で燃やされたごみの燃焼エネルギーが
再利用されています。

ごみは燃焼によって容量が1/20まで減るそうですが
なおかつ燃焼時に出る熱により125℃、5.5気圧の
高温水ができるそうです。
それを利用できるような形にするため
植物館の熱交換機で水温70℃まで下げられ
植物館の温度管理に利用されているのだそうです。

こちらは館内にあった解説パネル。
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125℃から70℃。その差の温度のエネルギー、
なんだかもったいなあ。
どういう風に活用されているんだろう?
たぶん、何かに使われているのだろうけれど…

2歳くらいのお子さんが、
その解説パネルの前で、ボタンを押して眺めていました。
燃焼プロセスの赤いランプの移動がおもしろくて
見ていたのだろうけれど
この子の目にうつった夢の島の風景、
そこから、どんな印象を受けたのかなあ。
posted by Lana-Peace at 00:38| アート / 歴史 街の中

2016年02月16日

木のように見える電灯(葛西臨海公園 鳥類園)

こちらでご紹介した葛西臨海公園 鳥類園ですが
園内を歩いているとこういうものがあちらこちらに。

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木のように見えますがこれ、電灯です。

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風景の中に違和感無く溶け込んでいる電灯、
一般の街の中にあっても、いいのにね!
posted by Lana-Peace at 08:37| アート / 歴史 街の中

2015年12月29日

こどもの安全を守る工夫(韓国 済州島の小学校近くの運転速度実測計)

こちらで横断歩道の手前に描かれたパンダをご紹介しましたが
こどもの交通安全の工夫として
以前訪れた韓国の横断歩道を思い出しました。
2009年2月に済州島旅行で、とても驚いたのが
こどもの交通安全に対する意識が、非常に高いこと。

小学校付近のガードレールは随分しっかりしたものが
設置されていたなあと思ったのですが
小学校のすぐ前には
30キロの速度制限の看板のそばに
実際の測定された速度が表示されるようになっていたのです!

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すごくこどもを大事にしているなあ…

済州島のとある食堂で夕食をとった時、
その時間、お客さんがあまりいなかったのだけど
お客さんの座っていないお店の隅で
こどもが一人、ドリルのようなものを勉強していました。
それも「楽しそうに」「一生懸命」に一人で勉強。

「うちの子はテコンドーにも行ってるし、
ちゃんと勉強もやっているんだ…」と
食堂のご主人は頼もしそうにお話されていたことを
ふと思い出しました。
posted by Lana-Peace at 08:07| アート / 歴史 街の中

2015年12月26日

パンダが見守る交通安全

熱海の来宮神社から、来宮駅まで歩く時、
古そうな眼鏡トンネルが…。

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こちら、内側は大人の背丈くらいまで
立派な石垣が積まれています。
さすが、熱海だなあ〜歴史を感じさせます。

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そして、トンネルを出たところにある横断歩道の足元には
こんなかわいいパンダがきょろきょろ。

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熱海 来宮神社の前の横断歩道にも
パンダがきょろきょろ。

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なんだか、和むな〜という感じです。
posted by Lana-Peace at 01:14| アート / 歴史 街の中

2015年12月25日

亀の石像(静岡県熱海市 親水公園近く)

熱海の海沿い、親水公園の観光案内所(ワカガエルステーション)を背に、
西に向かって川沿いを歩くと、道沿いに海に向かって顔を上げる
とっても古そうな亀の石像が…。
きっと随分前からここで海をみつめていたんだろうなあ。

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川沿いには新しそうな白い転落防止の柵がありますが
それは石像よりも後に設置されたはず。

亀の石像を壊さないように
わざわざ横の柵を1本抜かしたんだなあ。

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そういう取り計らいが、
何だかとても粋な感じがいたします。
posted by Lana-Peace at 08:37| アート / 歴史 街の中

2015年12月14日

熱海海上花火大会 山の上から見たら…  (2015/12/13)

冬の花火もいいかなあと思って
昨日、熱海海上花火大会に行ってみました。
混雑をさけて、今回山の上の方のホテル、
森の温泉ホテルに宿泊して
ホテルから徒歩7分くらいの場所で
よく見えるスポットへ行ってみました。
山の上の方から、遠くの海岸の会場を眺める感じです。

当日の天候のせいで霧と雲のため花火の下半分だけ見えたり、
靄の中、花火の光を映した海面の色だけ見えたり
普通にイメージする花火の鑑賞とは違うものでしたが
それはまた、それで味わいあるものでした。
途中、霧が晴れた瞬間には、すごく良く見えた時もありました。
いろいろな見え方のそれぞれに、それぞれの良さがあって
アートだなあって思えました。

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posted by Lana-Peace at 22:49| アート / 歴史 街の中

2015年12月09日

東京駅舎を頭につけたポスト(JR東京駅丸の内中央口改札付近)

久々にJR東京駅を利用したのですけれど
いつもの道をそのまま、通り過ぎようとしたら
目に入った光景があれ?何か違うぞと思って、
引き返してみたら、こんなポストがありました。

丸の内中央口改札付近です。

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東京駅の丸の内駅舎を頭にのせたポスト。
絵本とか、幼稚園の劇とかお遊戯とかに
登場しそうではないですか?
何だか、ほのぼの。

そしてこちら向かって左側に投函すると
どうやら消印が風景入りになるそうです。

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ポストの形も、風景入りの消印も
なんだか、洒落がきいています。

でも、ここにどっさり郵便物が入っていた時、
ポストの郵便物を回収する郵便局の職員さんは
大変だろうなあ。

ちなみにこちらのポスト、
取集時刻として平日は1日4回、
土曜日は3回、日曜・祝日2回、時刻が出されていました。

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東京駅すぐ前の東京中央郵便局の職員さんが
わざわざ改札を通って、ここにくるのかな?

見かけも凝っているけど
ちゃんと機能してるってところが
なんだか粋だなと思ったりして。
posted by Lana-Peace at 23:32| アート / 歴史 街の中

2015年11月18日

砧公園の見えない貯水池

こちらで紹介した東京 世田谷の砧公園ですが
現地にあった解説板によると、砧公園では豪雨が降った時、
大量の雨水が一気に谷頭川(やとうがわ)へ流れ込まないように
地下に大きな仕組みが作られているのだとか。

どういうことかというと
1)雨が降りはじめると雨水は、地下の浸透桝に入る。
  それは土の中に浸みこんでいく
2)たくさんの雨が降ったら、水の浸みこみが間に合わないので
  まわりにつくってある土手の内側に雨水が溜まり、
  公園の中が池のようになる。
3)雨がやむとゆっくりと時間をかけて、少しずつ谷頭川に流れていく。

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(図の中に描かれた流れを見るとこんな感じ。
 土→砂利→浸透桝→浸透管→排水枡→川)

池のように溜まった水は、いつのまにかなくなって、
元の通りになるのだそうです。

普段は緑いっぱいの
平和な雰囲気の公園だけど、
地下にはそんな仕掛けがあるのか…

ちなみにこちら
こういう事業によるものだそうで。

事業名:流域貯留浸透事業
施設名:貯留浸透施設
事業者:東京都建設局

いろんなことを想定して公園が作られるって
いいことですね。
posted by Lana-Peace at 00:18| アート / 歴史 街の中

2015年11月09日

地下道の壁面 光のアート (ソウル・国立中央博物館)

先月ソウルの国立中央博物館を訪れたのですが
最寄りの地下鉄4号線 二村(イチョン)駅から
博物館前の道につながる地下道が
とても工夫されていました。
地下道としてはわりと距離があり
途中、動く歩道になっているのですけど
利用者を飽きさせないような工夫が!

代表的な展示物と思われるもののシルエットが
こんな風に壁の穴と光のマジックで
浮かび上がっているのです。

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消火栓の横には弥勒菩薩半跏思惟像なのかなあ。
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こちらは阿弥陀様でしょうか?
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近くに寄ってみるとこんな感じ。
こちらずっと点灯しっぱなしなのではなくて、
点灯・消灯が繰り返されています。
左は点灯前。右は点灯後。
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ポスター展示も悪くないけど、
こうした光を利用した工夫っていいですね。
地下道が「静かな暗い嫌な雰囲気」ではなく
入館前から「さあ、博物館に行っていろいろ見よう!」
って雰囲気を盛り上げてくれるから。
posted by Lana-Peace at 11:43| アート / 歴史 街の中

2015年10月12日

南山コル韓屋村(남산골한옥마을)南端のカフェ「St'77」の椅子とポジャギ

南山コル韓屋村(남산골한옥마을)の南端から道路を渡って目の前すぐに
St'77というカフェがありました。
こちらホテルパークビューのフロントの隣にあります。

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ここの椅子は、伝統文化をとても上手に
取り込んでいる感じがしました。

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この椅子のカバー、ポジャギのエッセンスが
すごく溢れているような(と私が勝手に思ったわけですが)。

韓国で物を包む布の文化として発展してきたポジャギは
いろいろな色や柄の布を組み合わせたパッチワークのような形で
日本でも紹介されていますが、私の記憶の中では
どちらかというと大きな壁掛けとか、暖簾とか、
室内の装飾品として目にすることが多かったように思います。
でもこうした現代のカフェの中でも、
この椅子の模様が違和感なく溶け込んでいるのが
韓国らしさがでていていいなあ。

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カフェからは韓屋村だけでなく、遠く山の風景も見渡せて
そこでいただいたトンカツは本当においしかったなあ。

おしゃれな雰囲気のカフェだけど
若い人だけでなく、かなり年配の方も利用しているのが
またいいなあって思います。
posted by Lana-Peace at 15:20| アート / 歴史 街の中

ソウル地下鉄3号線 安国駅構内の美しい壁面彫刻

ソウル地下鉄3号線 安国駅構内の美しい転落防止柵は
こちらで紹介しましたが
同じく安国駅構内の壁もご紹介。
階段の上の壁のスペースにとても美しい彫刻が施されていました。

安国駅近くには世界遺産の昌徳宮があるから
駅構内にそうした装飾があるのかもしれないけれど
高い技術を持った職人さんの彫刻作品が
多くの人が利用する公共機関で採用されているのって
なんだか、すごく太っ腹だなあ。

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posted by Lana-Peace at 14:48| アート / 歴史 街の中