2018年02月23日

「いつかまた逢う日まで」  ―― 生まれ出ることのなかった赤ちゃんの魂との再会

授かった命、そのすべての命が
無事にこの世に生まれ出てこれるわけではありません。
しかし、ご縁によって結ばれたつながりは生まれる前から、
そして流産・死産となった後もいろいろな形で続いていく……
そう考えると生まれ出ることのなかったお子さんへの思いは、
いつしか叶えられることができるのだと思えるお話が
サム・パーニア先生の本(※)の中にありました。
子宮外妊娠の卵管破裂、大出血によって臨死体験をした女性のお話です。
 ※サム・パーニア著, 小沢元彦訳(2006)
  『科学は臨死体験をどこまで説明できるか』三交社


詳しくはこちらに書きました。


Lana-peaceエッセイ
魂・霊と死後の生〜様々な思想〜
「いつかまた逢う日まで」
http://www.lana-peace.com/2/2-3-073.html

2016年08月09日

天から親を見守る子 ―たとえ生まれ出ることはなかったとしても―

流産や中絶等の事情により
この世に生まれ出て、家族としてのつながりを持って
時を過ごすことはできなくても
赤ちゃんはあちらの世界から、
親御さんのことをしっかりと理解し、見守っている……。
こちら(※)に登場するある赤ちゃんからのメッセージを
ご紹介したいと思います。
  ※糸川 洋(2012)『トゥルー・ミディアム』Kindle版,


赤ちゃんの魂は崇高で偉大です…。


Lana-Peaceエッセイ
悲しみで心の中がふさがった時
「たとえ生まれ出ることはなかったとしても」
http://www.lana-peace.com/2/2-1-056.html

2015年06月05日

涙雨。。。

今夜の東京は、ぽつぽつ。雨降りです。
雨雲の上は、きれいな星空かな。

しばらくゆっくりねんねして、
キラキラの星の中で、元気いっぱいになれたら、
お日様といっしょに楽しく遊ぼうね。
きっと、お姉ちゃんも遊びに来てくれるよ。

そして、いっぱい元気になったら
パパとママともう一人のお姉ちゃんに
元気のエネルギーを空から降り注いでね。

神様、天使のみなさん、
パパとママともう一人のお姉ちゃんに
どうか、どうか、たくさんのご加護を…。

2015年02月15日

神の養子〜天国で健やかに育つ赤ちゃん〜

先日、新宿で「天国は、ほんとうにある」という映画を見てきました。

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3歳10か月の男の子に虫垂穿孔が起きて、
生命の危機に陥り、手術を受けたとき
男の子が見てきたという天国のお話。
それを虚構、虚飾、妄想などとは片付けられない真実性がありました。
それを強く裏付けるものが、この世に生れ出る前に亡くなった
お姉ちゃんとの出会いです。

死産の悲しみに暮れるご両親、
でも、あなたの赤ちゃんは大切に守られて、過ごしています。
男の子のお父様トッド・バーポ氏が書かれた
『天国は、ほんとうにある』(※)に男の子と両親とのやりとりが
詳しく出ていますので、そのあたりを取り上げたいと思います。

※トッド・バーポ, リン・ヴィンセント著, 阿蘇品友里訳(2011)
『天国は、ほんとうにある』青志社

死産した赤ちゃんは、天国で新たな命として育っています。
だからどうか、もうこれ以上自分を責めたりしないで。    


詳しくはこちらに書きました。
Lana-Peaceエッセイ
魂・霊と死後の生〜様々な思想〜 
「神の養子〜天国で健やかに育つ赤ちゃん〜」
http://www.lana-peace.com/2/2-3-048.html

2014年09月10日

天で守られる小さな命〜死産だった赤ちゃん〜

ようやく生まれた赤ちゃんとの対面を心待ちにしていたのに、
死産だったと聞かされた時、どんなに辛かったことでしょう。
メルヴィン・モース先生の『死にゆく者たちからのメッセージ』(※)には
難産の末、途中で帝王切開となり、死産された時、
不思議な体験をした24歳の女性のお話が登場します。
赤ちゃんは神様によって守られているというメッセージを受けたのです。

※メルヴィン・モース/ポール・ペリー著, 池田真紀子訳(1995)
 『死にゆく者たちからのメッセージ』同朋舎出版

死産だった赤ちゃんは、あちらの世界で、大切に、大切に守られています。  

詳しくはこちらに書きました。
悲しみで心の中がふさがった時 
「天で守られる小さな命」
http://www.lana-peace.com/2/2-1-039.html

2014年09月08日

生まれてすぐに亡くなった赤ちゃんの安寧

妊娠の経過は何も問題なく過ごし、
出産予定日を幸せな気持ちで楽しみに過ごしていたけれども、
赤ちゃんが生まれてすぐ亡くなってしまった時、
そのショックは計り知れないほど大きく、深いものです。
長く一緒に生活してきた上のお子さんがいても
この世で数時間しか一緒に過ごせなかった赤ちゃんのことが気がかりで
上のお子さんに心が向き合えないこともあります。
人によっては、もう自分も後を追ってしまいたいと
思う方もいらっしゃいます。

でも、そのような深い悲しみが、
ある光景によって一変することとになったお話が
メルヴィン・モース先生の『死にゆく者たちからのメッセージ』(※)
の中にありました。
同じような悲しみを抱えているご両親に、分かち合いたいお話です。

※メルヴィン・モース/ポール・ペリー著, 池田真紀子訳(1995)
 『死にゆく者たちからのメッセージ』同朋舎出版

詳しくはこちらに書きました。
魂・霊と死後の生〜様々な思想〜 
「たくさんの愛情に包まれて遊ぶこども」
http://www.lana-peace.com/2/2-3-039.html

あちらの世界でお子さんは、愛情に包まれて、大事にされています。
だから心配しないで、この世に生きる家族との時間も大事にして。

2014年08月28日

生まれ出ることのなかった命とのつながり

命を得てこの世に生まれ出たこどもも、
流産・死産・中絶によってこの世での命は得られなかったこどもも、
かわいいわが子であることには変わりありません。

この世に生まれる前に命を終えた小さなこどもたちの命は
決して闇に埋もれたわけではありません。
そしてあたたかく安らかな気持ちで過ごすことができています。
沖縄のユタ出身のスピリチュアルアーティスト はる氏の本に
記されているのを読んで、嬉しくなりました、
※ はる(2012)『霊界散歩』中央公論新社

また流産で先立ったお子さんが、30年以上経って、
父親が旅立ちつ時に、迎えに現れて
共に行く父親と、この世に残る母親を両方抱きしめたというお話がありました。
※ レイモンド・ムーディ/ ポール・ペリー著, 堀天作訳(2012)
  『臨死共有体験 永遠の別世界をかいま見る』ヒカルランド

先立ったこどもの命は、あたたかい愛情と共にご両親のことを見守っています。 

詳しくはこちらに書きました。

魂・霊と死後の生〜様々な思想〜 
「生まれ出ることのなかった命とのつながり」
http://www.lana-peace.com/2/2-3-037.html