2016年10月04日

家族からの祈りにより、死後、心の平安を得て成長を遂げた青年

ひき逃げ事故で犠牲になった16歳の少年。
でもその少年の元には家族からの祈りがしっかりと届き
心の平安を得て成長し
亡くなってから4年後には
亡くなって間もない人々の
手助けを行うようになっていました。

親御さんがお子さんへ向ける愛情や祈りは
決して一方通行の行き場のない思いではありません。
しっかり意味を成しているのです。
そう確信できるお話がある本(※)の中に登場していました。

※ジョエル・マーチン, パトリシア・ロマノウスキー(著),
 糸川 洋(訳)(1991)『WE DON'T DIE―誰も死なない』光文社



詳しくはこちらに書きました。


Lana-Peaceエッセイ
魂・霊と死後の生〜様々な思想〜
「祈りが息子にもたらした平安と成長」
http://www.lana-peace.com/2/2-3-065.html

2016年09月16日

祈りによって続くつながり ―亡くなったお子さんへ託された思いの行方−

大切な人が亡くなった時、祈りを捧げずにはいられない…
それは信仰の有無を問わず、
自然に人の心に浮上する思いではないでしょうか。
しかし、ある時期が過ぎると、祈りに対してそれが何になるのかと
懐疑的になる方もいらっしゃるかもしれません。

宗教の枠組みを超えた祈り、その意味とその力をどう理解すれば良いのか、
今日は考えたいと思います。

こちらにわかりやすいお話がありました。
※糸川 洋(2012)『トゥルー・ミディアム』Kindle版
※ジョエル・マーチン, パトリシア・ロマノウスキー(著),
 糸川 洋(訳)(1991)『WE DON'T DIE―誰も死なない』光文社

祈る時、どうしても自分からの一方通行だと思いがち。
でも、実は自分も気付いていないところで、
いろんなつながりがあるのだと知ることが出来ます。

詳しくはこちらに書きました。


Lana-Peaceエッセイ
悲しみで心の中がふさがったとき 
「祈りによって続くつながり」
http://www.lana-peace.com/2/2-1-060.html

2016年07月21日

息子に届いた母の祈り ― 四十数年経って届いた息子からの返事 ― 

どんなに時が経っても、何十年経っても、
お子さんを亡くした悲しみは、まるで昨日のことのように思い出され、
胸に迫ってきます。
親御さんの心の中に、その死に対する自責の念を伴っている場合、
お子さん亡き後の人生を「ただもうひたすら、辛いだけだ」
…そう言い表わされる親御さんもいらっしゃるかもしれません。

でも、罪の意識を持ち続けるあなたのことを、お子さんは心の底から憂い、
心苦しく思っているかもしれません。
あなたが心を傷めた年月と同じだけ、等しい年月を、お子さんも一緒に…。

今日はそうしたことに気付けるお話を、ご紹介したいと思います。
アメリカのジョージ・アンダーソンさんのリーディングを受けた
老婦人のお話。
糸川 洋氏の『トゥルー・ミディアム』Kindle版に登場します。

亡くなったお子さんへ祈りを捧げる親御さんが
その祈りの力を改めて確信できるお話です。



詳しくはこちらに書きました。


Lana-Peaceエッセイ
悲しみで心の中がふさがった時
「息子に届いた母の祈り」
http://www.lana-peace.com/2/2-1-055.html

2014年08月21日

虹の力

虹を見ると良いことがありそうな気がする方、
きっと多いと思います。
虹は光学的な大気現象ではあるけれども
この際、野暮なことは言うのはなしにして…。

昨日たまたま二つの虹を発見。
一つは山の空。もう一つはクワガタの背中。

昨日からテレビのニュースでは広島の土砂災害の報道が続いています。
時間を追うごとに犠牲になった方の中に
多くの小さなこどもたちがいることを知り、
そのたび、胸が痛みます。

土砂に埋まって見つかってないこどもたちが、
早く助けられますように。

そしてお空に逝ったこどもたちを、
たくさんの天使さん、どうか大切に守ってください。
遺された家族のことも。

虹がそれぞれのこどもたちとおうちに、ご加護を運んでくるよう、
祈りが届きますように。

いつもの「けいこかふぇ」は病気のこどもたちのあそびばだけど
今日はちょっと違います。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ そら」やまにでたにじ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/sora/sora-16.html
「いっしょにあそぼ むし」にじいろくわがた
http://www.keiko-cafe.com/asobo/mushi/mushi-35.html
http://www.keiko-cafe.com/

2014年07月10日

距離を超える祈りの力

お子さんが亡くなる時、そばにいることができなかったご両親、
とても悔やんでいることでしょう。
お子さんの危篤の知らせを受けて、急いで駆け付けたけど間に合わなかったという方。
悔やんでも、悔やみきれない気持ちでいっぱいかもしれません。
お子さんの最期を見とどけられなかったことが、
あなたの心の中に欠けた思いを生みだしているかもしれません。
でもあなたの愛情、祈りは、しっかりとお子さんへ届き、
お子さんを抱きしめているが如くに守っているのです。
お子さんのそばにいても、そばにいなくても、
祈りの力は同じようにお子さんに届いているのです。

アメリカの脳神経外科医エベン・アレグザンダー先生の著作
『プルーフ・オブ・ヘヴン 脳神経外科医が見た死後の世界』早川書房
を読むと、それを知ることができました。
本当に嬉しい気持ちになりますね。

詳しくはこちらに書きました。

悲しみで心の中がふさがった時 
「距離を超える祈りの力」
http://www.lana-peace.com/2/2-1-030.html