2014年06月13日

街角を照らす路傍の街灯(A・F・V・クニッゲ)

言葉によって気付いたり、気付かされたり、随分と人は感化を受けるものです。

「日の光を 藉りて照る大いなる月たらんよりは、自ら光を放つ小き燈火たれ」
これは明治の文豪 森鴎外が『智恵袋』に記した言葉ですが、
鴎外のオリジナルなのではなくて、18世紀末、A・F・V・クニッゲによって書かれた
原典を元にした翻案なのだそうです。

クニッゲの原典にはこう記されています。
「太陽の光で輝く月になるな。恒星の回りをまわる衛星になるな。
むしろ、小さくてもよいから自身の光で薄暗い街角を照らす、路傍の街灯であるべきだ。」

何百年経っても、決して古臭くなく、色褪せずに「良いなあ」と思える言葉、
それはきっと真理をついているものだから。言葉もアートですね。
それは日々の自分の生活の中に影響してくるように思います。

詳しくはこちらに書きました。
Lana-peace 人間の生きる力を引き出す暮らし
自分で作ろう!元気な生活 
「街角を照らす路傍の街灯」
http://www.lana-peace.com/3/3-1-014.html
posted by Lana-Peace at 08:51| アート / 歴史 本・映像