2014年04月09日

ゲーテ「乾くことのない父の涙」 

技術の発達は、時として思わぬ財産の共有を可能にしてくれます。
国立国会図書館では保護期間が満了となった書籍のPDFがインターネットで
「近代デジタルライブラリー」として公開されています。
昔の本を手に入れることは、なかなか難しいのですが
ネットでアクセスできて、閲覧できるようになるとは、
実にありがたいことです。

この中にドイツの詩人ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ氏の人生を
「父」としての側面から書かれた本があります。

三井光弥(1948)『父親としてのゲーテ』今日社
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1132038

ゲーテは5人の子宝に恵まれましたが、そのうち4人のお子さんが夭逝されました。
子どもに先立たれた父の悲しみ、新たな命の誕生と拭いきれない心配、
消え薄れることのない寂しさ…

ゲーテの苦悩は時間が経っても、色褪せることなく、
220年ほど経った現代にも蘇ってきます。
ゲーテの気持ちにうなずける部分がある方もいらっしゃるはず…。


詳しくはこちらに書きました。

先立ったお子さんとご家族のために
乾くことのない父の涙
http://www.lana-peace.com/2/2-2-015.html