あれこれ心配事が心の中から湧きあがり、
収拾がつかなくなってしまうことがあります。
そのような時は、家族内の他のお子さんにも
心を砕くことが難しくなることがあります。
またご両親が互いに相談しあうことが
できなくなることもあります。
さて「考える」ということと身体について
アメリカの医師 アンドルー・ワイル先生の
『癒す心、治る力』※の中で参考になる言葉を見つけました。
※アンドルー・ワイル著, 上野圭一訳(1995)
『癒す心、治る力 自発的治癒とはなにか』角川書店
ぜひ悩み深いご両親にお届けしたいと思って
取り上げたいと思います。
詳しくはこちらに書きました。
病気のお子さんとご家族のために
「身体が自分をつなぎとめる」
http://www.lana-peace.com/1/1-2-022.html
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