学校の図書館にあった伝記の棚を
端から端まで読んだ記憶があります。
当時、自分の周囲とはかけ離れた未知の世界や偉人たちの人生を知ることが
とても楽しかったのです。
もう四十も半ばとなって、改めて伝記を読むと、
そこに書かれている人が経てきた苦労や困難な過去と
自分の生きてきた年齢を重ねて
改めて自分の生活を振り返るきっかけを得ることができるように思います。
最近、ヘレン・アダムス・ケラー女史と
その師アン・マンスフィールド・サリバン女史に関する
伝記や書簡の記録を何冊か読んでいるのですが、
実に示唆に富むことが多くあります。
エッセイの中でしばらく
とりあげていこうと思っています。
今日はこちらです。
病気のお子さんとご家族のために
雲のようなご両親の愛
http://www.lana-peace.com/1/1-2-017.html
先だったお子さんとご家族のために
雲のようなお子さんの愛
http://www.lana-peace.com/2/2-3-013.html
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