2014年01月01日

点と線

あけましておめでとうございます。
昨日の大晦日は千葉 印西市にある日帰り温泉施設に行って
のんびりすごしておりました。
露天風呂から見上げた夜空は、澄み渡っていて
たくさんの星が出ていました。
なかでもおおいぬ座のシリウスがひときわ光を強く放っていて
それはそれは、とてもきれいで、しばらくの間、見入っていました。
何年前に放たれた光を見ているのだろうか…
そんなことを考えながら2012年、入院していた頃のことを
思い出していました。

手術が終わって4日目、朝食の配膳を待っていた時のことです。
私はスティーブ・ジョブス氏の動画をベッドの上で見ていました。
2005年、スタンフォード大学の卒業式で祝辞を述べられていた時の
様子が収められたものです。
卒業していく若者に向かってご自身の人生の振り返りから
次のようなお話をされました。
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The first story is about connecting the dots.(略)
And most important, have the courage to follow your heart and intuition.
They somehow already know what you truly want to become.
Everything else is secondary.(略)
So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.
You have to trust in something − your gut, destiny, life, karma, whatever.

<(私訳):まずは、点と点をつなげる、ということです。(略)
もっとも重要なことは自分の心と直感にしたがって突き進む勇気を持つことです。
自分がどんな風になりたいのか、自分の心と直感はわかっているのです。
自分の心と直感以外は二の次なのです。(略)
点はいつか、実を結び、何らかの形を作っていくのだと信頼しなければいけません。
あなたの直感、運命、人生、カルマ、とにかく何であってもそれを信じるのです。>
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その言葉は、術後いろいろと考え込んでしまっていた自分の気持ちの中に
大きな一石を投じてくれることになりました。
外に目をやると、病院の向かい側にあるホテルのたくさんの窓に、
きらきらと美しく反射していた朝日は、強烈な印象をもたらしてくれました。

毎日、毎日の「点」の積み重ねを後からつなぎ合わせることによって、線になります。
夜空のたくさんの星も、後に人間の作った線によってつなぎ合わせられて
星座として認識されるようになったもの。
Lana-Peaceでは日々の点の活動が、いつか病気のお子さんやそのご家族、
そして先立ったお子さんやそのご家族のお役に立てるような線になっていけるように、
努力していきたいと思っています。

Lana-Peace代表
長原恵子

スティーブ・ジョブス氏のテキスト引用
スタンドフォード大学ページより
Stanford Report, June 14, 2005
'You've got to find what you love,' Jobs says
http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html