2013年12月30日

お子さんの思いを伝える鳥の声

先日、バスを降りて仕事に向かっていたところ、
冬枯れの木の枝にとまっていた小鳥が、
それはそれはきれいな声で鳴いていました。
葉も実もない寂しそうな枝。
でも雲一つなく澄み切った青空に向かって、
すっと伸びた枝に、一羽の小鳥が実に楽しそうに鳴いていたのです。
とても印象的で、思わず足を止めて見上げてしまいました。
鳥や蝶は、なんだか不思議な気持ちを呼び起こします。

『拾遺和歌集』より
しでの山越えて来つらん郭公恋しき人の上語らなん   伊勢

宇多天皇の寵愛を受けた伊勢は
皇子を出産されましたが、皇子は8歳で夭逝されました。
その翌年、やってきたほととぎすは
伊勢にとって、親子をつなぐ鳥のように思えたことでしょう。

詳細はこちらに書きました。

お子さんの思いを伝える鳥の声
http://www.lana-peace.com/2/2-3-009.html