2023年04月16日

思いの限りを尽くした最期のお別れ(18名の子に先立たれた鳥取西館新田藩第五代藩主松平冠山(池田定常)と十六女・露姫)

今日は鳥取西館新田藩第五代藩主池田定常(松平冠山)公の
十六女・露姫に関するお話の第3回目です。
疱瘡(ほうそう)に臥した露姫が19日間の闘病生活の末に命尽きた後、
弔うまでの父冠山公の姿について取り上げていきます。

露姫の最期を見届ける時、たとえもう言葉を交わすことはできなくても、
父冠山公の思いは波動となって娘の魂に届き、溶けあったことでしょう。
そしてそれは消耗しきった露姫のエネルギーを
少しずつ増やすことになったはずです。
だからこそ、露姫が死後、家族や親しき者たちに向けて
不思議な力と導きを発揮することができたのだと思います。

詳しくはこちらに書きました。

Lana-Peaceエッセイ
お子さんを亡くした古今東西の人々
「思いの限りを尽くした最期のお別れ」
https://www.lana-peace.com/2/2-2-035.html
https://www.lana-peace.com/2/index.html