2023年01月03日

新年早々、葉っぱが教えてくれたこと

新年あけましておめでとうございます。

青空の下、お散歩すると頭の中がいろいろ整理できますね。
今年は思い立ったことは理由をつけて先延ばししないで
ちゃんとやってみよう、と思い
元旦のお昼前、青空の力も借りてお散歩に出たとところ
枝ばかりになった道端の街路樹は
潔く枝を空に伸ばしていました。

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よく見るとたった2枚だけ残った葉っぱが
冷え冷えした寒空の下で
万歳!ってのびのび笑ってるみたい。


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何だかとても嬉しい。

オー・ヘンリーの『最後の一葉』という小説がありますが
嵐が来ても一枚だけ残っていた蔦の葉っぱ、
実はそれは壁に描かれたものだったけれど、
これは正真正銘本物の葉っぱです!

あの小説の中で最後の一葉は
肺炎で床に伏せていた画家の卵の希望になったけれども
こちらの「新年最初の二葉」は
病気で外に遊びに行けないこどもたちとその家族や
お空に帰ったこどもたちの家族に
物事の始まりってことで
自然からいただいた良いエネルギーを
おすそ分けしたいなと思って出しました。

そして昨日は「何か新しいこと」ということで
よく出かける広々した公園の敷地内で
普段は通らない場所を通ってみました。
すると黄金色に色づいたイロハモミジが。

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葉っぱの一部だけが赤くなっているイロハモミジが
一組ありました。

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ほんのり紅づいた葉っぱが
吉祥を教えてくれているようでした。

いつもだったら見過ごして
いつもだったら出会うこともないものですが
葉っぱ、と言われたらただそれだけのことですが
特段、意味のないと思われるようなことに
何か意味を見出していく。
そこで人は救われるきっかけを
得るのかもしれないと、思ったのでした。

「けいこかふぇ」は明日から開店です。
「Lana-peace」は200年前にあった奇跡のような事実について
ただいま鋭意調査中。準備がちゃんとできたら
みなさんにお届けします。

深夜の遅い時間にもアクセスしてくださる方が多いようです。
どこかで誰かのお役に立てているのであれば
嬉しいなって思います。
posted by Lana-Peace at 10:10| Lana-Peaceのお知らせ 日々徒然