2022年06月05日

療養中の出会いで得た内省と成長 ― 濃化異骨症と共に生きたアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック

2カ月ほど前にこちら
画家ロートレックの幼少期のお話をご紹介しましたが
今日は10代前半の闘病生活のお話です。
足の治療のためフォンターヌ学院を辞めて長期入院生活を送り、
その後は足の不調の更なる悪化や感染症等に悩まされ、
10代前半で2度も足を骨折しました。

しかし療養生活は悪いことばかりではありません。
そこで得た貴重な出会いから彼は内省の機会を得ていきました。
その一つが親友エティエンヌ・ドゥヴィスムとの出会いです。
大人に無理矢理強制され、型の中に押し込むのではなく
自然発生的に内省により心の幅を豊かに広げていくことは
特に思春期の入口に差し掛かった頃、
とても大切な意味を持つのだと思います。

詳しくはこちらに書きました。
Lana-Peaceエッセイ
病気と一緒に生きていくこと
「療養中の出会いで得た内省と成長」
濃化異骨症と共に生きたアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
http://www.lana-peace.com/1/1-1-116.html
http://www.lana-peace.com