2021年12月29日

小田和正氏「流星」(TBS クリスマスの約束 2021/12/25) 

昨年はコロナ禍でおやすみとなったクリスマスの約束が
先日、TBSで放送されました。
小田和正さんがピアノの弾き語りで
吉田拓郎さんの「流星」を歌われたのが
とってもしみじみ良かったなあ。

放送3日前にヤフーニュースのインタビュー
小田さんは歌うために初めて走っていることをお話されていました。
体力づくりのためではなくて、
声は体全部で出すから鍛え直しで走っていると。

これまでの実績とか栄光とか
そういうものがたくさんあっても
70代半ばを迎えようとする年代でも
そういう努力を続けているんだなあ。
本当にすごいことだと思います。
あたたかみのある美しい歌声でした。

拓郎さんの「流星」の歌詞の中で
「確かなことなど何もなく」
「流れる星はかすかに消える
思い出なんか残さないで
君の欲しいものは何ですか」
そう小田さんが歌っていたその言葉が
いろいろと考える時間になりました。

小田さんが心とお体を大切に
これからも活躍されますように。
posted by Lana-Peace at 10:37| アート / 歴史 音楽