2020年11月01日

自分が変わるということは ―我が子が難病と言われた時

「自分は普段ネガティブ思考だけど、
我が子の事を考える時はポジティブになる」

彼女はそうおっしゃっていた。
こどもが難病だという事実は
誰にも変えることはできないけれど、
そこから派生する感情や思考をどうしていくかは
「その人」の手中にある。

ずっと苦しい時間を過ごしていくの?
ずっとこれからも落ち込んで、悲しくて、
そうでなくてはいけないの?

いや、そんなことは望んでいない。


こどものためなら新しい自分に変わることができる。
こどもが自分にくれた大きなチャンス。


彼女の変化を知って心がジーンとしました。


お子さん、元気になっていきますように。