2020年05月10日

あたたかい寝床に込められた亡き子への思い(宮城県東松島市・里浜貝塚)

2019年7月に訪れた宮城県東松島市の里浜貝塚、
土器の中に埋葬されていた3000年前の
赤ちゃんのお骨が見つかったことを
以前こちらで紹介しましたが
平成10年に行われた発掘の80年ほど前
松本彦七郎先生、早坂一郎先生により
大正時代に行われた学術的発掘調査で、
こどもの埋葬跡が数例見つかっています。
当時の親心や死生観が反映されているものなので、
これから4回にわけてご紹介したいと思います。


こどもを埋葬する前の墓穴で火を焚いた親、
焚くことのできなかった親
数千年前のそれぞれの思いが
伝わってくるようです。


詳しくはこちらに書きました。

Lana-Peaceエッセイ
アート・歴史から考える死生観とグリーフケア
「あたたかい寝床に込められた亡き子への思い
(宮城県東松島市・里浜貝塚)」
http://www.lana-peace.com/2/2-4-093.html
http://www.lana-peace.com/2/index.html