心戸惑う時はありますね。
親は何から手を付けて良いものやら。
自分が今この子に求められることって何なのか。
その中で優先度をどう考えるか。
考え始めるときりがなくて
収拾がつかなくなる時。。。
あるお母様がおっしゃっていました。
今、できることをやっていくしかない。
今できる、それは何なのか?
できたとしても、
そこに不安があったとしても
それが自分の目の前にあることならば
そこにかけてみようと。
彼女は一生懸命そこに向き合っていく。
そのうち当初の不安がどこかに消えて
一生懸命な気持ちの方が上回って
彼女の中で心の透明度が上がっていくのでした。
不安をかき消すことができるほど
一生懸命向き合ってきた、
それはどれほど大変だったことだろう。
第三者の想像をはるかに超えるものであることは間違いない。
そしてその彼女の姿を誰よりもお子さんが一番知っている。
どうかお子さん元気になりますように。
【Lana-Peaceのお知らせ カウンセリング & 支援ワークから考えたことの最新記事】
- 何かを頼るということは
- 限界の枠を超えていくこと ―数年かけて幸..
- 「なんだかなー」と思う時 10年経って舞..
- 今のあなたは以前のあなたとは違うから… ..
- 病気のこどものきょうだいから「自分はいら..
- 「親は何もできない」のは本当か? ――絶..
- 消せない思いを抱える時に ―ある母の変化..
- 「勉強したい」 心から湧き上がるこどもの..
- 良くなるために必要なことだから 一進一..
- どうしたら「かわいそう」ではなくなるのか..
- 受け止めたいけど、受け止められない、そう..
- どこまで心をゆるゆるにして良いのか ―あ..
- 自分が変わるということは ―我が子が難病..
- 「1万人に1人の強運の持ち主だ!」 ある..
- 人生の幅を狭められない ―ある青年の言葉..
- 流れを変えるということは ーある父の話
- 小さなゴール
- 「ふり」をやがて「真実」にした父 その心..
- 自分にできることはニコニコしていること ..
- 封印した涙の訳 ―重い病気のこどもと長く..