2019年05月02日

いつだって、毎日がスタート日 ー伐採されたユリノキから考えるー

冬の間、地上から1m位のところで伐採されてしまったユリノキ、
それが春になって幹断端のすれすれのところに、
新たな命が姿を現していました。

小さいけれど、まるで元気に「わーい!」って
両手を広げているように見えます。

いくつもの若葉が出て、風にも負けずに若い枝を伸ばしている。
その姿を見ると、どんな時でも、いつでも、
毎日がスタート日なんだなあって思いました。

そしてこの剪定されたユリノキが
重い病気のこどもたちの姿にも重なりました。
病気のため、治療のため、多くのものを失っても
自分でも気付いていない内に秘めた可能性は
決して消えていないのだと。

詳しくはこちらに書きました。


Lana-Peaceエッセイ
病気と一緒に生きていくこと
「いつだって、毎日がスタート日ー伐採されたユリノキから考えるー」
http://www.lana-peace.com/1/1-1-112.html