これからの活躍を嘱望された画家が
突然「あなたはこれから目が見えなくなる」と言われたら…
そして現在、社会生活の中で「盲人」とみなされるほど
視界が狭まり、視力が落ちていてもなお
芸術活動を続けている人がいたとしたら…
今日はアメリカの肖像画家
ティモシー・チェンバーズ(Timothy Chambers)氏の
お話を取り上げたいと思います。
十分眠れぬ夜は2年間も続き
恐怖におののいていた彼は
恐怖と向き合うようになってから、生活が変わっていきました。
「限界」とは自分が決める線なのかもしれません。
そしてそれは自分でいかようにも
変えられるのかもしれません。
詳しくはこちらに書きました。
Lana-Peaceエッセイ
病気と一緒に生きていくこと
「恐怖を乗り越えて描き進める絵筆」
http://www.lana-peace.com/1/1-1-111.html
【病気のこどもと家族のために 目・耳が不自由なこどもの最新記事】
- おなかで音楽を聴く画家 ルネ・プランスト..
- ユーモアとリフレーミングが救った心 ティ..
- 耳の不自由な人が耳の聞こえる人と通話でき..
- 「教育によって開花する才能」―「京都盲唖..
- 常識を飛び越える勇気と努力がもたらした成..
- たとえ耳が聞こえなくなったとしても…(難..
- 自分の可能性を広げ続けた80年 ―網膜芽..
- 苦境から見出す生きがいと喜び
- 目標が支える情熱(ルートヴィッヒ・ヴァン..
- 信じる心、引き出す力(今井絵理子『ココロ..
- 音のある世界へ、ようこそ 〜母の涙と笑顔..
- ヘレン・ケラー女史 言葉から想起する力
- ヘレン・ケラー女史 求婚された時
- バース・ギャロン女史 征服されない精神力..
- ヘレン・ケラー女史「両手に余るほどの可能..
- ヘレン・ケラー女史 選び取る幸せ
- わくわくの毎日が生み出す幸せ ネブラスカ..
- ヘレン・ケラー女史 知識の断片が、思想..
- ヘレン・ケラー女史 プロセスの全体を補う..
- ヘレン・ケラー女史 夢にも思わなかったよ..