2018年10月27日

尻込みする母の手を引いてくれた父の言葉

考えても、考えても、
答えの見つからないことってありますね。
たとえば「どうしてうちの子がそんな重い病気になってしまったの?」

きっとそれは世界中の医師に尋ねても
答えの出てこない問い。
彼女はご主人と二人で
ぐるぐる頭の中を廻るその問いに
悩み、落ち込んでいたそうです。

そして何十年も親として人生経験積んできているわけじゃない、
まだほやほやの新米ママ、パパである自分自身に
自信を持てなくなっていました。

でも、病院のたくさんの点滴やモニターに囲まれて
ベッドに横たわり頑張っている赤ちゃんの姿を見て、
我に返ったんだそうです。
誰が何といおうと、赤ちゃんの親は自分たちなんだからって。

そしてご主人の一言が尻込みする彼女の手を引いてくれたそうです。
「前に進むしかない!」という彼の言葉。

たとえどんなに若くても、
人生経験を積んでいなかったとしても
「前に進むしかない!」
そう思えるカップルの元では
赤ちゃんは安心して生きていくことができると思います。

これからパパとママと赤ちゃんで
一緒にいろいろな経験をしていけばいい。
それがやがて、家族みんなの自信になっていく。
今の心許なさが永遠に続くわけじゃない。
いつしか、心の中で「大丈夫だ」そういう自信が
少しずつ広がっていくはずだから。

母の頬を伝っていた一生懸命な涙を見て
そう思いました。


新しい治療、きっとうまくいく!