2018年09月16日

安部恭弘氏 スペシャル・アコースティック・ライブ!"SEPTEMBER VALENTINE on 35th" 〜ストリングス・カルテットと共に〜(2018/9/14・渋谷)

一昨日、東京 渋谷で開催された安部恭弘さんのライブに行ってきました。

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吉池千秋さんのEUBのリードで
「わ、これ何?何?」と思ったら
高橋結子さんのパーカッションが重なって
続いて重久義明さんのキーボード、松田靖弘さんのフルートで
始まったイントロでもう、会場の空気感が一気に変わって
そして安部さんのボーカル「サヨナラが聴こえる雨」。

いやー、もう大人の鑑賞に十分な
格好良さだったなあ。。。
アンコール3回含めて全19曲、
途中Moment String Quartetも加わって、
とっても素敵な時間でした!

今回ライブのタイトルにもなっていた
「セプテンバー・バレンタイン」は
安部さんの歌声とアコースティックギターに
バイオリンの音色がとても切なく絡んで映画音楽のようでした。

そして現在安部さんが取り組んでいらっしゃる新しいアルバムの中から
1曲歌われました。「君だけなんだ」(たぶんそういう題と思います)
優しい安部節でした。しみじみと。

ライブの音はいつもCDよりも断然極上だと思うのだけど
当日、安部さんがお話されていた内容で納得しました。
CDにプレスする時2万ヘルツ以上の音はカットされてしまうんだそうです。
でも実はそこに不思議なエネルギーがあるのではないかと。
そして安部さんは、CDより音質が良いというアナログのレコードは
板を削っていくときに音楽の神様がいろんな要素を入れて
削っているんじゃないかなあとお話されてました。
ライブ会場の生演奏では音がカットされないでそのまま聴くことができるから
良いわけですね。

もちろん本人がそこにいる、そういう感動とか
その雰囲気をダイレクトに感じられることも加味されているのだろうけど
確かにライブ会場では、耳でキャッチして脳で認識しているとか
そういった野暮な話は抜きで
身体の細胞に沁みていくなあーって思いました。

安部さんと重久さんのトークの中では
ライブに向けて丁寧に音作りをしてくことが
大変だけど楽しいって話をされていました。
原曲から随分変わったアレンジに挑戦されたり
前回のライブで聴いた同じ曲がまた少し変わったテイストになっていたり
そういう努力された結果を聴けるのって
すごく感動するし、才能を持ちつつ努力も重ねる人って
本当に称賛に値するなあと思います。

今年の夏の猛暑には安部さんもお疲れだったそうですが
でも、これからもお元気に活躍してほしいなあ。
posted by Lana-Peace at 16:46| アート / 歴史 音楽