本日は二度の脳梗塞を患った西城秀樹さんの闘病記から学ぶこと、
第4回目です。
秀樹さんは一度目の脳梗塞発症時、
「あきらめない」という言葉により
自分の心を叱咤激励してきました。
その後、二度目の発症の後には
そこに新たな言葉が「ありのまま」加わるようになったのです。
十二分に生活に気を付けても、それでも発症した二度目の脳梗塞。
人はそういう時、「こんなに頑張ってきたのに…」と
自暴自棄になってしまうかもしれません。
しかし秀樹さんは紆余曲折を経て
自分自身を受け容れるようになっていったのでした。
「ありのまま」
そこには飾り立てた虚構とは異なる、
輝きの本質があります。
詳しくはこちらに書きました。
Lana-Peaceエッセイ
病気と一緒に生きていくこと
「ありのままの自分で生きること」
http://www.lana-peace.com/1/1-1-110.html
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