2018年06月28日

羊磚(ようせん)―古代中国の地下墓の入口にはめ込まれていた部材

東京国立博物館に古代中国の地下墓の入口にはめ込まれていた部材
「羊磚(ようせん)」がありました。
そこに施されている様々な意匠は
羊、お金、修行僧、楼閣。
一見ばらばらのようにも見えますが
すべてに通じているのは
死者が死後の世界で安寧に過ごせることを願う心です。

詳しくはこちらに書きました。

Lana-Peaceエッセイ
アート・歴史から考えるグリーフケア
「羊磚(ようせん)」
(東京国立博物館所蔵)
http://www.lana-peace.com/2/2-4-054.html