2018年03月17日

山本達彦氏 40TH ANNIVERSARY LIVE TOUR “THE TRIO”(2018/3/10)

先週土曜日、横浜のMotion Blue YOKOHAMAで開催された
山本達彦氏のライブに行ってきました。

赤レンガ倉庫内にあるライブ会場はとっても素敵な場所。
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今回は「torio」ということで3名構成。
ベースの戸川智章さんとドラムス江野尻知宏さんが会場後方から
黒のスーツに白いシャツに身を包んで登場され、スタート。
戸川さんは黒い帽子、江野尻さんはネクタイを締めて
演奏を始めると、山本さんが登場です。
黒のスーツに白いシャツでノータイ、白いポケットチーフのいでたちの山本さん、
いつも以上に艶っぽい声で、ジャズテイストにアレンジされた曲も
とっても素敵で、横浜の夜に酔いそうだったなあ。
そしていつもより若干スローなテンポにされている曲もあって
その分歌詞の一つ一つがとても印象深く残りました。
アンコール含めて13曲、その随所で山本さんだけではなく
戸川さん、江野尻さんもしっかり注目を浴びるような曲の展開にされていて
山本さんのアーティスト仲間に対する思いが伝わってくるようでした。
2回公演のうちの2回目に参加しましたが
山本さんの美しい歌声と豊かな声量はますます冴えていて
ピアノの繊細でリズミカルな演奏は感動物だったし
とても大人な雰囲気の時間を演出する戸川さん、江野尻さんの演奏は
実に素晴らしかったです。

さて当日歌われた「アゲイン」は山本さんの作曲ではなくて、
坂田晃一さんの作品だそうですが
チェロを弾かれる坂田さんは美しいメロディーの作風なので
曲を書いてもらうことにしたと山本さんはお話されていました。
浅丘ルリ子さん主演の連続ドラマ「渚の女(読売テレビ)」の主題歌となったこの歌、
当時、山本さんは撮影現場へ出向かれて
主演の浅岡さんと共演の山本学さんにご挨拶されたそうです。
浅岡さんの印象を大御所として滲み出るものがあって緊張した、と
話されていました。
また、品のある学さんのように素敵に年を重ねたいと思われたそうです。

最近の曲作りは何か考えて作るというよりも、直感的に心惹かれるものを
インスピレーションで作っている、とお話されていました。
ライブの2日前、公式HPには短編映画『桜の季節』の主題歌「桜の季節」を
作曲されたとお知らせが出ていたけれど、「桜の季節」もそうだったのかしら。
今回は歌われなかったしご紹介はなかったので
(1回目の公演ではあったのかもしれないけど)
そのあたりはわからないけれど…

ライブの前の週、64回目のお誕生日を迎えられた山本さん、
そして今年はデビュー40周年であることを振り返られて
「あっという間の40年」と表現されていました。
またリスナーの過去の人生の中でそれぞれ出会いや喜び、悲しみ、
そうしたエピソードが山本さんの曲の思い出と共にあって
そのように同じ時代を生きたことは「一つのご縁ではないか」と
おっしゃっていました。

同じ時代に生きて、ライブで山本さんの生み出す音の空間に
直接身を置けるなんて、本当にありがたいご縁だわとしみじみ……。

実りある40周年を迎えたいとお話されていた山本さん
お身体を大事に、ますます円熟した音楽を生み出してほしいなあって思います。

さてライブが終わった後の横浜のベイサイドは本当にきれいな夜景でした。
まるで山本さんの音楽の世界のように。
山本さんは「僕の横浜の夜のイメージは<夢より苦しく>」と
お話されていましたが、これから横浜の夜景を見るたび
それを思い出しちゃうなあ。
「夢より苦しく」を作曲された頃、山本さんは横浜のいろいろな場所を探索して
異国情緒の店にも入ったのだとお話されていました。

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posted by Lana-Peace at 17:20| アート / 歴史 音楽