2018年01月16日

覚悟が生み出す新たな境地

医師からお子さんの病状について厳しい説明が行われた時
親御さんは頭の中が真っ白になってしまうけれども
でも、たとえばその話によって自分が潰されてしまうのではなくて
そこから親御さん自身が気持ちを仕切り直しするって大事ですね。

医師の説明に対して「とても自分はそういう見方を納得できない。
もっと違う見方があるんじゃないか?」
そんな気持ちが沸々と湧き上がるってくるのも事実。
でも医師の説明を全面否定するというわけではなくて
「ある視点から見たらそういう見方(可能性も)もあるんだな」と
淡々とそう考えて、「そんなに悪いんだったら、
今この状況で幸せになるためにはどういうことができるか?」という
考え方を持つことは、自分の潰れそうな心のバランスを保つうえで
必要なことかもしれません。

あるお母様が教えてくれました。
「陰の覚悟を持つと、陽の覚悟ができる」のだと。
名言だなあと思いました。


医師の説明によって「命は有限である」という事実に
あらためて気付かされ、ふと我に返った時
じゃあ、自分たちに残された為すべき、目指すべきことは
「もっと幸せになること」
そんな風に大切なものがはっきりしてくると
雑踏の中に突然放り込まれたような気持ちから
いつしか静寂と光が訪れるのかもしれない。
そして前向きな境地が開けてくるのかもしれない

そして今手の中にある幸せ、
うっかり見過ごしてしまう小さなものまでもが
とてもよく実感できるのだろうと思います。


そのお母様、優しさと凛とした強さが同居しているのは
陰の覚悟と陽の覚悟のおかげなのかもしれない…と思いました。

お子さんとご家族にもっともっと幸せが感じられる時間が
増えますように…。
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