2018年01月05日

医師からもらった立ち上がる力

それまで元気だったお子さんが
あれ、風邪ひいたのかな?
そう思ったいたら急に具合が悪くなって
病院も次々転院しなければいけなくなって
これは現実なのか、夢なのかと
とても受け止めきれない時
医師から手の施しようがない、と言われ
愕然としたご両親。

そんなお母様が気持ちを切り替えられたのは
ある医師の言葉がきっかけだったそうです。
唯一の手段として説明されたその治療法
そこに踏み出せば、希望が見いだせると思えたそうです。
「ああ、もうこれしかない…」じゃなくて
「ああ、まだこれがあるぞ!」っていう発想ですね。
そこからは、とにかくポジティブに、ポジティブに過ごそうと
されていました。驚くほどに。
とても数日前、絶望の淵に立っていたとは思えないほどに。

後でその医師にお話を伺ったら
何か特別な励ましの言葉などを伝えたわけではなくて
医師として治療の説明を行っただけなんだけどなあ…。という感じ。
でもきっとそこには、お子さんを救いたいという医師の真摯な気持ちや
一生懸命さや誠実な実直さが伝わったんだと思う。
決して飾る言葉をちりばめていたわけではなくても。
むしろそんな言葉が必要なのではなくて
治療に伴うポジティブなことも、ネガティブなことも包み隠さず話して
でもネガティブなことがあったとしても、
それを覆していく治療法もあるのだということもちゃんと話して。
その子の命を救うために医師は最大のリスクを背負いながら、
それでもそこに挑んでいくのだから。

この医師に我が子の命の行く末を託せるのかどうか……
それはやっぱり実際に会ってみてその場の空気感で
心の中に湧きあがってくるものだと思う。
そこで気持ちが固まれば、あとはみんなで一緒に
元気になることを心に掲げて頑張るのみ。

そういう医師との出会いは、お子さんと家族にとって
何より大事だと思うのです。


お母様の笑顔、溌剌としていました。
我が子の回復、自分たちはしっかり手につかむぞっていう気持ちが
溢れていました。

新しい治療きっとうまくいく!
お兄ちゃんもあなたの帰りを待っているよ。