ご紹介いたしましたが
彼女の第37回のポッドキャストの中で
潤子さんは自分がいろいろ大変なことはあっても
ポッドキャストを続けた気持ちについて
「病気や手術を言い訳にするのはやめよう、
やると決めたことは粛々とやる。」と語っていました。
人は易きに流れるものだから、
粛々と続けるって、一番難しいことかも知れない。
だからこそ、どういう状況であっても
頑張って粛々と続けていこうとする時、
そこから生まれてくるものはとても価値があるのだと思う。
元旦のブログには
「新しい年の始まりですが、毎日が新しい日の始まりなんですよね。」
と書かれていました。
粛々と続けていく一方で、日々始まる新しさ、
それが融合すると何かとても大きなものへと変化するような
そんな気がします。
そして潤子さんは大人だけど
入院しているこどもたちにもきっと励みになる言葉だなあと思うのです。
毎日が新しい日の始まり、と。
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