2017年10月16日

親を案じ、迎えに来るこどもたち ―奥野滋子(2015)『「お迎え」されて人は逝く』ポプラ社 から考える

死後の生があると信じたい…亡き子は安らかに、心地良く過ごしていると信じたい…
死後の生を証明することは難しいことだけれども、
でも確かに死後の世界の存在を実感できている人がいることは、
否定できない事実でもあります。

緩和ケア医の奥野滋子先生の本(※)の中に、亡くなる前に、
早世したお子さんとの再会を迎えた方々のお話が登場していましたので、
ご紹介したいと思います。

※奥野滋子(2015)『「お迎え」されて人は逝く 終末期医療と看取りのいま』ポプラ社

幼く亡くなっても成長し続ける我が子は
いつまでも親の恩を忘れてはいないのです。


Lana-Peaceエッセイ
魂・霊と死後の生〜様々な思想〜
「親を案じ、迎えに来るこどもたち」
http://www.lana-peace.com/2/2-3-068.html