2016年09月12日

山本達彦氏 MANDALA LIVE 2016 〜Live en Quatre Saisons・automne〜(2016/9/10)

先日、山本達彦氏の南青山で開催された
147回目のマンダラライブに出かけてきました。
座った席からは照明の関係からか(?)
ダークグレーのように見えた
スーツに濃紺と白のストライプシャツを着た山本さんは
6月のライブの時よりも、一層お元気そうでした。

「前奏曲」でいきなりしっとりメローな空気感に変わった
会場。どの曲も、とても素敵でした!

途中からベースの戸川智章さんの登場となりましたが
「お互い前向き進行形」と紹介されたトモさんとのデュオは
もう8年にもなるのだそうです。

そして今年20周年を迎えたマンダラでのライブについても言及され
「改めて、これからの20年以降、
 ファンの方がいる限り、精一杯頑張ろうと思います」
とお話されていました。

山本さんは今夏のオリンピック、選手が一生懸命頑張っている姿を見て
「逆転があったり、ここぞとばかりのふんばりに
 やっぱり素晴らしい」と感化されて、
「自分の仕事にも、生き方にもこういう粘り強さというのは
 持っていたいなと思います。」と語っていらっしゃいました。

還暦過ぎても、若い方たちから学ぶ謙虚さと柔軟さって
大事な感性だなあ。

今年作詞活動35年を迎えられた売野雅勇さんが作詞、
そして山本さんが作曲された1988年の作品
「Instead of you」は少しゆっくり目な感じで。
「ほろ苦い思い出も、君が生きた証なら…」と
ピアノ弾き語りでしみじみ歌われると
その世界の中に引き込まれる感じ。
なんだかじーんといたしました。
誰にでもほろ苦い思い出はいくつもあるけど
それも生きた証と表現されるって、
なんだか名言ですね。
30年近く前の歌だけど、本当にいいものはいいなあ。

アンコール最後の曲「夢より苦しく」は
時にささやくように、時に朗々と
まるでオペラの一幕をみているかのようでした。
17曲目だというのに、声の艶も声量も
とてもすごかったです。

細胞の1つ1つに浸み込むような
美しい音楽で心身充電。

そんなひとときに、また感謝。

山本さん、お元気でずっと活躍していただきたいなあ。
posted by Lana-Peace at 08:34| アート / 歴史 音楽