2016年05月12日

「「心のひとさしゆび」を見つけた母」(佐々木志穂美『さん さん さん〜幸せは、いろんなかたちでそこにある〜』・佐々木博之・佐々木志穂美『洋平へ』)より考える

なかなか指さししないことが、
成長の個人差内であるのか、そうでないのか…
考え出すと、渦中の親御さんは
心が不安定になるかもしれません。

でもそこでイライラするのではなく、
ご両親は心のひとさしゆびを見つけて
心の中のいろいろな想いを汲み取るように
力を注いでこられたがけれども
成長と共にだんだん荒れていく
お子さんの行動。

ご両親はどれだけ心を痛めたことでしょう。
でも更に深いことを見出していかれました。

「困った子」は「困っている子」

気付きと発想の転換は、
いろんなこどもたちに多くの幸を
もたらしてくれると思います。



佐々木博之さん・志穂美さんご夫妻の著書(※)に登場します。
 ※佐々木志穂美(2006)
  『さん さん さん〜幸せは、いろんなかたちでそこにある〜』新風舎
 ※佐々木博之・佐々木志穂美(2010)『洋平へ』主婦の友社




詳しくはこちらに書きました。

Lana-Peaceエッセイ
家族の気持ちが行き詰まった時 
「「心のひとさしゆび」を見つけた母」
http://www.lana-peace.com/1/1-2-062.html