2016年03月29日

夢の島から考えたこと

こちらでご紹介した夢の島ですが
熱帯植物館近く、菜の花畑の道のそばに建てられていた
看板によると、ごみの埋め立て地だった夢の島は
40年近く年月を経たことにより、
赤土で盛り土されたところは15センチほど有機化して黒土化し
そこからいろいろな樹木や花を育まれ、
多くの鳥が実を食べに来ているのだそうです。

DSC05148.jpg

1974年と2010年の全風景
同じアングルで撮られた写真が出されていました。

時間の恵みがもたらす醸成って、すごいですね。

そして熱帯植物館の運営は
新江東清掃工場で燃やされたごみの燃焼エネルギーが
再利用されています。

ごみは燃焼によって容量が1/20まで減るそうですが
なおかつ燃焼時に出る熱により125℃、5.5気圧の
高温水ができるそうです。
それを利用できるような形にするため
植物館の熱交換機で水温70℃まで下げられ
植物館の温度管理に利用されているのだそうです。

こちらは館内にあった解説パネル。
DSC05045.jpg

125℃から70℃。その差の温度のエネルギー、
なんだかもったいなあ。
どういう風に活用されているんだろう?
たぶん、何かに使われているのだろうけれど…

2歳くらいのお子さんが、
その解説パネルの前で、ボタンを押して眺めていました。
燃焼プロセスの赤いランプの移動がおもしろくて
見ていたのだろうけれど
この子の目にうつった夢の島の風景、
そこから、どんな印象を受けたのかなあ。
posted by Lana-Peace at 00:38| アート / 歴史 街の中