2016年03月18日

あえて雪道を歩こうとした少女 ――菊池桃子『午後には陽のあたる場所』より考える――

こどもは大人が考える以上に、成長の伸びしろを持ち、
そして大人が考える以上に強い存在なのかもしれません。
そして幼い頃から病気であることがハンディになるのではなく、
むしろ成長する能力や可能性を、
もっともっと引き出しているのかもしれません。
ある本(※)の中から中学1年生の少女の言葉を知って、
そういう思いが強くなりました。
  ※菊池桃子(2015)『午後には陽のあたる場所』扶桑社

13年前、脳梗塞と診断されたその少女。
でも、その少女の魂は熟達した魂、
まさにオールドソウルだなあって思いました。

魂に肉体年齢は関係ないですね。


今日はその言葉をご紹介したいと思います。
詳しくはこちらに書きました。


Lana-Peaceエッセイ
病気と一緒に生きていくこと 
「あえて雪道を歩こうとした少女」
http://www.lana-peace.com/1/1-1-087.html