そして大人が考える以上に強い存在なのかもしれません。
そして幼い頃から病気であることがハンディになるのではなく、
むしろ成長する能力や可能性を、
もっともっと引き出しているのかもしれません。
ある本(※)の中から中学1年生の少女の言葉を知って、
そういう思いが強くなりました。
※菊池桃子(2015)『午後には陽のあたる場所』扶桑社
13年前、脳梗塞と診断されたその少女。
でも、その少女の魂は熟達した魂、
まさにオールドソウルだなあって思いました。
魂に肉体年齢は関係ないですね。
今日はその言葉をご紹介したいと思います。
詳しくはこちらに書きました。
Lana-Peaceエッセイ
病気と一緒に生きていくこと
「あえて雪道を歩こうとした少女」
http://www.lana-peace.com/1/1-1-087.html
【病気のこどもと家族のために 麻痺と生きるこどもの最新記事】
- 縄文時代 病気のこどもを大切にお世話して..
- 塞ぎふこんだ心の底にあるもの ―退院後の..
- ありのままで生きること―二度の脳梗塞を経..
- 「進行形」で生きるためにー心の弱さと対峙..
- 「気持ち、心持ちの秘めた力」ー病室で迎え..
- 「自分を導く言葉との出会い「あきらめない..
- 縄文時代、ポリオによる四肢麻痺を生き抜い..
- 縄文時代の宇都宮 大谷寺岩陰遺跡と現代の..
- 縄文時代、片足の麻痺を生き抜いた人 ―岩..
- 縄文時代、四肢麻痺を生き抜いた人 ―北海..
- 立ちはだかる障壁と洋洋たる可能性 たとえ..
- 「7年越しの贈り物」―佐々木志穂美『さん..
- 半分から切り開く人生(左半球のない赤ちゃ..
- 妊娠12週、生後7カ月の時に脳卒中となっ..
- 思い立ったら、その日が吉日
- 未来を信じて力に変える〜脳の可塑性を最大..
- リハビリに取り組むお子さんへ「続けること..
- 脳の可塑性を考える〜ポジティブな努力が生..
- こどもの麻痺へのアプローチ(気を巡らす)..
- ジル・ボルト・テイラー先生『奇跡の脳』