こちらで取り上げましたが、
その少女と同じようなお話を、ある本(※)の中に見つけました。
※池川 明(2010)『ママのおなかをえらんだわけは…。』二見書房
3歳になってそのお子さんが語った言葉には、
真実の中に、とてもあたたかい光が詰まっているように感じたので、
ご紹介したいと思います。
この人生で学ぶため、大変な身体を自分で選んだというお子さん。
生まれる前の魂は、とても気高く、崇高ですね。
生まれつき何かの病気を持って生まれてきた赤ちゃんのご両親に
ぜひお届けしたいお話です。
赤ちゃんは知っているけど
大人は知らない真理、
そこに目を向けると、
ご両親の苦悩や自責の念を生み出していたエネルギーは
希望を生み出すものへと変わっていきます。
それはご両親のためだけでなく
病気を抱えて生きていくお子さんが
よりハッピーな気持ちになることへつながっていきます。
詳しくはこちらに書きました。
Lana-Peaceエッセイ
家族の気持ちが行き詰まった時
「満ち溢れた希望と共に選ばれた人」
http://www.lana-peace.com/1/1-2-055.html
【病気のこどもと家族のために ご家族を支える思想の最新記事】
- 「同志」の家族が引き出す生きる力 ー木本..
- 「身体を弱く産んでごめんね…」と申し訳な..
- 親の悲しみを上回るもの ―東田直樹『自閉..
- 「気持ちを切り替えて、生まれた新しい道」..
- 赤ちゃんの涙に秘められた神様への祈り ―..
- 「良いこと」を見出す力、幸運を引き寄せる..
- 重症であるほど潜む大きな力(代償機能につ..
- 俯瞰することにより光を当てる(稲葉功次郎..
- 揺れながら、見つけ出した道〜奥山佳恵(2..
- ぼくは腫瘍だけの人生じゃない
- こどもが秘めている才能
- 小さな幸せが引き寄せる大きな幸せ「うまれ..
- 信頼が生みだす周波数と未来の保護
- お子さんの病気はあなたのせいではないので..
- 言葉と遺伝子発現
- 小さな前進と大きな喜び
- 自分で守る前頭葉と神経回路
- 言葉の力と水(絶望とは小さな希望の始まり..
- 希望とは何か
- ロバート・B・ジョーンズ「心配のスイッチ..