2015年11月21日

新宿御苑で学ぶ新しい形で蘇る命〜 1.池のヘドロと菊の花

新宿御苑にはいくつか池があるのですが、
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池のそばにあった解説板によると
苑内の池は10年から20年に1回、
冬になったら池の水を抜いて
魚や亀は他の池に移して、
池に流れ込んだ土や落ち葉のたまったヘドロを
除去するのだそうです。
それは苑内に10年積んで熟成させて、
盛り土や菊の栽培土として再利用されるのだとか。

先日見た菊花壇展の見事な菊の花は
そうした土で育ったものだったのかなあ。
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10年から20年かけてたまったヘドロが
10年かけて熟成されて
何かのお役に立つってすごいね。
20年越し、30年越しで、
落ち葉が菊の花を咲かせるエネルギーに代わるって
なんだかロマンがいっぱいだなあ。

20年前、30年前には、池に落ちた葉っぱのことを
きっと誰も気にも留めなかっただろうに。

何だか、いろんなこと考えさせられます。
posted by Lana-Peace at 17:30| アート / 歴史 公園・庭園