2015年11月18日

砧公園の見えない貯水池

こちらで紹介した東京 世田谷の砧公園ですが
現地にあった解説板によると、砧公園では豪雨が降った時、
大量の雨水が一気に谷頭川(やとうがわ)へ流れ込まないように
地下に大きな仕組みが作られているのだとか。

どういうことかというと
1)雨が降りはじめると雨水は、地下の浸透桝に入る。
  それは土の中に浸みこんでいく
2)たくさんの雨が降ったら、水の浸みこみが間に合わないので
  まわりにつくってある土手の内側に雨水が溜まり、
  公園の中が池のようになる。
3)雨がやむとゆっくりと時間をかけて、少しずつ谷頭川に流れていく。

DSC06314.jpg

(図の中に描かれた流れを見るとこんな感じ。
 土→砂利→浸透桝→浸透管→排水枡→川)

池のように溜まった水は、いつのまにかなくなって、
元の通りになるのだそうです。

普段は緑いっぱいの
平和な雰囲気の公園だけど、
地下にはそんな仕掛けがあるのか…

ちなみにこちら
こういう事業によるものだそうで。

事業名:流域貯留浸透事業
施設名:貯留浸透施設
事業者:東京都建設局

いろんなことを想定して公園が作られるって
いいことですね。
posted by Lana-Peace at 00:18| アート / 歴史 街の中