ベビーカーと車椅子の貸し出しを利用できます。
かなり床面積広いので、こども連れの方には便利ですね。
そして、いつもは松葉杖のこどもたちにも
車椅子が貸出してもらえるのは嬉しいところ。
1階のカウンターはこんな感じ。

ハングル・英語がわからなくてもOK!
中国語が併記されていますので
一部旧漢字が使用されているけど、
日本人にとってはよくわかりますものね。
@は乳母車貸与、Aは輪椅貸与と書いてあります。

「乳母車」、なんとクラシカルな響きが…
そして「輪の椅子」。なるほど。
Bはマークだから、みんなわかりますね。

当日、通常展示に驚くほどこどもの数が多くてびっくり。
どうしてこんなにこどもがいるの?って。
学校の引率みたいな感じできている方もいらっしゃるし
ご家族連れで来ている方もいらっしゃるし…
通常展示は無料だというのもその一因かもしれませんが。
雨の日のおでかけにもぴったりなのかな?
こどもが「これなに?」「なに?」と
興味を示すものに、大人も「なんだろね?」って
一緒に見ている姿は、いいものですね。
日韓の歴史教育、国の違いで理解のスタンスは違うだろうけど
小さい頃から自国の文化、あるいは他国の文化に触れて
「これなに?」って知ろうとする力は
何らかの形で、きっと大きな発展につながるはず。
それにお子さんが小さいと、ご家族にとってもアートに触れる時間って
いつも使う気持ちの引き出しとは違う引き出しを使うから
きっとリフレッシュになると思うんだけどな。
【病気のこどもと家族のために アートから考える病気との共生の最新記事】