2015年10月06日

灰陶加彩雲気文双耳壺(「ときをかける器ロマン展」/ 2015年 東京富士美術館)

焼成した後に赤、灰、紫色の絵の具で文様が描かれたという壺。
雲気文や鋸歯文の描かれたこのような壺が
華北の戦国時代のお墓に、副葬品として多かったのだそうです。

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※展示品の撮影は職員の許可を得たものです。


詳しくはこちらに取り上げました。

Lana-Peaceエッセイ
アート・歴史から考えるグリーフケア
灰陶加彩雲気文双耳壺
(中国出土・東京富士美術館蔵)
http://www.lana-peace.com/2/2-4-023.html