2015年04月14日

準備できたときに師が現れる じゅんさんの本とブログ

こちらこちらでご紹介したように
三つ子のお母様じゅんさんの書かれた本
『発達障害のある子のこころを育てる―3つ子の子育てハッピー絵日記』
を読んだことをきっかけに
発達障害のお子さんに関する本を読み始めて、
自分があまりに不勉強でちっとも知らなかった奥深い世界があることを
少しずつ学ぶようになりました。

図書館でたまたま手に取ったじゅんさんの本でしたが
今の自分に欠けたものをしっかり補うようにという
自分の無意識の本能のようなものだったのか。
それとも、どこかの神様が出会わせてくれたのか(そうだと夢がある!)。
インドの名言に「準備できたときに師が現れる」という言葉がありますが
なんだかそんな気がしてきます。

そして、全国の看護学生さんたち。
あなたたちにぜひ読んでほしいなあ。
頭も心も若くて柔らかい、あなたたちの心の琴線には
必ず何か、触れるはず。
病気とは何か、それを学ぶために読むのではなく
発達障害があっても、人がその人らしく生きていくってこと、
それがどういうことなのか、考えるきっかけになるから。
そして、その人は、間違いなく誰かの家族の
大切な一人であるということを気づけるから。

今、読んでいる発達障害に関する本
そちらもご家族の手記ですが、
盛りだくさんなので、もう少し自分の中で咀嚼できたら、
こちらのブログでも取り上げたいと思います。

なお、じゅんさんのブログ「みつゴコロ」
Lana-Peaceのリンクのページにはらせていただきました!
こどもたちがじゅんさんご夫婦のたくさんの愛情で充たされて育つことにより、
こどもたちの知り得なかった可能性が、どんどん引き出されていく様子は、
わくわくしてきますよ。
病気であっても、こどもがその子らしさを損なわず、
のびのび生きていくってどういうこと?
それは、病気のこどもだけでなく、
一人の人間として生きていくうえで、通じることかも。
そんな 原点に、素直に立ち返ることができるような、
心に響くあったかなブログです!

じゅんさんどこかで講演されることあったら
ぜひ聴講に行きたいなあ。