2015年03月18日

街づくり:車いすで外出したら オレゴン動物園(ポートランド USA)

こちらで車いすでも外出しやすいアメリカ ポートランドの
公共交通の例をご紹介しましたが
「じゃあ実際でかけてどうなのか?」という視点で考えてみますと
今日訪れたオレゴン動物園はよくできているところでした。
たとえば園内マップには
車いすで移動できるところと、そうでないところは
マークで識別できるようになっているし
ドアも自分で開けられるのです。
こちら、アフリカエリアの鳥や熱帯植物がある館なのですが
入口より数メートル離れたところに、ボタンがあって
自分で押せるようになっています。
押すと、ドアが自動で開きます。
ドアは横にスライドするのではなくて、手前に開くもの。
だから、開いた戸がぶつからないように
少し離れたところからボタンを押すのですね。
そして、このつくりだったら、
これまで自動ドアではなかったところも
ちょっと設定をしたら、自動ドアに変身ですね。
(※他の人は自動ではなくて、手動で開けます)

DSC00312.jpg

そして別の展示エリアのドアにはこんなマークが。

DSC00355.jpg

「LOW ENERGY POWER OPERATED DOOR」
何でも自動にすればただそれでいいのか、っていう視点から
このドアは「低電力で開閉されているんですよ」って
あえて表示しているってすごいですね。

小さなこどもたちがたくさんきていたオレゴン動物園。
ポートランドのこどもたちは
あそびの場の中でも、当たり前のように
環境に対する意識が自然に教えられているんだろうなあ。
日本人は学年によって指導漢字が決まっているから
漢字で書かれたメッセージをすべて読めるわけではないけど
アメリカ人にとってアルファベットは
大人もこどもも知っている文字ですから
易しい言葉を使って書けば、
そのままこどもたちの頭に入っていくってことです。
すごいことですね。
posted by Lana-Peace at 14:32| アート / 歴史 街の中