2015年03月08日

過去の後悔 VS なりたい自分の自覚

以前、山本達彦さんのマンダラライブの中で、
「過去にいろいろな積み重ねがあったから
今ここに、今のピンポイントの自分がある」
というような内容のことをおっしゃっていて
「潔くそう言えるって、素敵だなあ」と思ったのですけれど、
実際、自分の人生振り返ると、後悔ばかりが
胸の中に広がること、多々あります。
特に、私は自分ががんと診断された時に
過去のあらゆることに後悔が募り、
しばらくそのモードから抜け出せなかったのでした。
その頃は、本当に「とほほ…」という感じでしたが。

さて、9歳の脳腫瘍の少年にイメージ療法を行い、
脳腫瘍から治る道へと導いたパトリシア・ノリス先生に関するお話を
こちら1 2 3 で取り上げましたが
ノリス先生が「過去」の及ぼす人間形成と
未来の自分をどうしていくかについて記された言葉(※)の中で
とても心に残るものがありました。
※P・ノリス, G・ポーター共著, 上出洋介訳,
 平松園枝監修(1989)『自己治癒力の医学』光文社

それはきっと、私だけでなく、
他の方にとってもも役立つ言葉と思います。

詳しくはこちらに書きました。

Lana-Peaceエッセイ
自分で作ろう!元気な生活 
「なりたい自分を自覚する」
http://www.lana-peace.com/3/3-1-021.html