2014年12月28日

ベー・チェチョル氏(배재철, Bae Jaechul)東京公演 2014(2)待つこと・歩み寄ること

チェチョル氏のコンサートでは、
チェチョル氏の手術を行われた
京都ボイスセンター院長・京都大名誉教授の
一色信彦先生が紹介され、壇上に上がられました。

麻痺した右の声帯を手術によって真ん中へ寄せ、
声帯の緊張を高めるため糸で引っ張り、
チェチョル氏に何度も確認をとりながら
最も良いテノールの音域に合わせたのだそうです。
手術によって新たに固定された右の声帯は
動くことのできる左の声帯が来るのを
待っている状態になったのだそうです。
二つのものが、待つこと、歩み寄ることによって
生まれる音。
一色先生は、それを国と国もそうだというふうに
表現されていました。
含蓄のある深い言葉ですね。
日本と韓国。
posted by Lana-Peace at 01:28| アート / 歴史 音楽