2014年12月28日

ベー・チェチョル氏(배재철, Bae Jaechul)東京公演 2014(1)

本日、ベー・チェチョル氏の東京公演
ザ・テノール 真実の物語全国一斉公開記念コンサートに
行ってきました。
すでにチェチョル氏については、ブログ12で取り上げていますが
本物のチェチョル氏の歌声を耳にして
そのすごさは圧巻と言う感じでした。

会場の東京オペラシティコンサートホールは
もう開場前からたくさんの聴衆でした。

コンサートホールの天井はピラミッド型になっていて
その下にピラミッド状の吊天井があって
まるでピラミッドパワーがチェチョル氏に
降り注がれているようでした。

ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」(Ombra mai fù)
から始まり、12曲。
素晴らしい声量と、伸びのあるあたたかい歌声で
大変驚きました。甲状腺がんの手術のため、
失ってしまった声帯と肺の動き。
そのような過去を微塵も感じさせないものでした。
プロの声楽家としての夢と信念とプライドは
不可能を可能にしていったのだなあと思いました。
それを自分の目と耳で確かめられたことにより
人には限界などないのだと、しみじみ思いました。

鳴りやまない拍手と共に
アンコールは4曲。
初恋、アメージング・グレイス
アリラン、愛のうた。

無の空間からチェチョル氏の声によって
世界が生み出される…
そんな気がいたしました。
そして今回選ばれたそれぞれの楽曲が、
作られた当時の時代と作られた国を超え、
今この場所につながっている…
そんな気がいたしました。

終演後のサイン会で、長蛇の列が続く中、
丁寧に対応されていた様子に、実直な人柄が
表れているようでした。
これからもお元気で活躍していただきたいです。

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posted by Lana-Peace at 01:27| アート / 歴史 音楽