2014年11月21日

6. 砂糖漬けの素材の韓方茶(李尚宰先生 韓方茶特別講義より)

韓国では砂糖漬けのものがお茶の素材として
よく使われますね。
自分で作る時は、素材とお砂糖の割合は1:1で
砂糖漬けを作れば良いのだそうです。
例えば柚子とお砂糖1:1のように。

砂糖漬けにした梅(やはり割合は1:1)は
漬けてから3カ月で梅を取り出して
そのエキスをお茶お料理に使うそうですが
お腹が痛い時に良いとのこと。

当日は「砂糖は身体に良くないのでは?」参加者から質問がありましたが、
そもそもお砂糖は、物がない時代に身体を補うものとして
使われた背景があるそうです。
だから、今のように物があふれている時代のお砂糖の感覚ではなくて
昔いろんな役割を期待され、その期待にこたえてきたんだなあと思うと
砂糖を一律に敵視するのもどうだかなあと思いました。

健康上、砂糖漬けの柚子茶を1日3食毎日飲み続けるというのは
あまり良くないですね…とのことでした。
普段は砂糖漬けの素材のお茶ではなくて
素材を単純に乾燥させた物を用いたお茶をいただき、
時々必要な時に砂糖漬けの素材のお茶を飲むという飲み方
であれば、問題ないとのことでした。

※「カラダと心をいやす韓方茶・ティーセラピー
 〜韓国伝統の薬草文化・韓医学から学ぶ」2014/11/8特別講義より
 講師:釜山大学校韓医学専門大学院教授 李尚宰先生