2014年11月20日

5. 生姜の効能と使い分け(李尚宰先生 韓方茶特別講義より)

生姜は蜂蜜に漬けこまなくても、
乾燥だけで十分ですよ、とのことです。
生と乾燥の生姜は効果が違うため、
生の生姜はお茶にして、風邪の時に汗を流して風邪を治し、
乾燥した生姜は韓方では乾生と呼ばれ、
冷えやすいお腹を温める効果を求めて使われる
と説明(※)されていました。

なお、生姜のあたためる効果をもっと引き出すには
お砂糖よりも蜂蜜が相性が良いのだそうです。

生の生姜のジンゲロールと
乾燥した生姜のショウガオールの違いのことを
おっしゃったのですね。

昔の人々は研究室でその成分が分析されていなくても
実にいろいろなことをよくわかっていて
その知恵を食生活に取り入れていたのだなあと感心します。

※「カラダと心をいやす韓方茶・ティーセラピー
 〜韓国伝統の薬草文化・韓医学から学ぶ」2014/11/8特別講義より
 講師:釜山大学校韓医学専門大学院教授 李尚宰先生