パンソリ(판소리)とは、昔話が歌になって
韓国の民衆の間で歌い継がれていたものだそうです。
その中の1つ、水宮歌(すいきゅうか)は
病気になった龍の王様を治すために、
すっぽんがうさぎの肝を探しに出かけるという歌とのこと。
当日講義の中で上映された動画では、
その歌にいろいろな薬効のある素材の名前が
いくつも出てくる様子が紹介(※)されていました。
歌の中に登場するほど、韓方は当時の人々の暮らしの中に
溶け込んでいたのだなあと思います。
なお韓方茶の素材はたくさん市場でも扱っているそうで
大型スーパー Eマートでも韓方を扱っているとのことでした。
今度ソウルを訪れた時は、のぞいてみようかなあ。
※「カラダと心をいやす韓方茶・ティーセラピー
〜韓国伝統の薬草文化・韓医学から学ぶ」2014/11/8特別講義より
講師:釜山大学校韓医学専門大学院教授 李尚宰先生
2014年11月20日
3. 歌に歌われていた韓方(李尚宰先生 韓方茶特別講義より)
posted by Lana-Peace at 16:54| 自分で作る心と体 韓方茶いろいろ