その大切な赤ちゃんの脳に、
形成不全が起きていたと知ったら…
29年後、その赤ちゃんは素敵な女性になって、
日々の暮らしを楽しんでいるとしたら…。
私たち人間の命というものは、
想像を遥かに超える壮大な底力を持っているのだと
感じられるようなお話が、
精神科医ノーマン・ドイジ先生の著書※の中にありました。
※ノーマン・ドイジ著, 竹迫仁子訳 (2008)
『脳は奇跡を起こす』講談社インターナショナル
詳しくはこちらに取り上げました。
Lana-Peaceエッセイ
病気と一緒に生きていくこと
「半分から切り開く人生」
http://www.lana-peace.com/1/1-1-065.html
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