生まれて7カ月の時にまたお子さんが脳卒中となり
「これからはいはいもできないし、歩けないし、お話しもできない」
そう医師から告げられたご家族。
でも数年後、お話もできるし、少年野球で活躍できるようになったとしたら…
本人や家族の意思の力と、続ける努力と、適切な働きかけによって、
思わぬ変化が起きることがあります。
お子さんに対する愛が根底にあることは言うまでもありませんが…
人間には遥かに大きな力強い能力があることを、忘れてはいけないですね。
アメリカの行動神経科学者であるエドワード・タウブ(Edward Taub)先生の
クリニックに通っていたお子さんが教えてくれます。
詳しくはこちらに書きました。
家族の気持ちが行き詰まった時
「グローブに縫い付けたマジックテープ」
http://www.lana-peace.com/1/1-2-034.html
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