2014年10月23日

思い立ったら、その日が吉日

麻痺で不自由な期間が長いと、もう何をやっても駄目だと、
諦めが先に立つことがあります。
でも、アメリカの精神科医ノーマン・ドイジ先生の本の中に、
どきどきする、嬉しいお話がありました。
※ノーマン・ドイジ著, 竹迫仁子訳 (2008)『脳は奇跡を起こす』
 講談社インターナショナル

小学校1年生の時に起こった麻痺、
その後リハビリで杖を使って歩けるようになったものの
大人になってから1年間に150回も転んでいた方が
49歳の時に腰の骨を折ったことによって
リハビリを開始。
すると、なんと転倒回数が激減したのです。
1年間150回の転倒が、3年間で7回に!

人はいつでも変わることができますね。
たとえ小さい時に麻痺が起こったとしても。

詳しくはこちらに書きました。

病気と一緒に生きていくこと 
「思い立ったら、その日が吉日」
http://www.lana-peace.com/1/1-1-064.html